菊池 弘之(宅建士・リフォームスタイリスト)
この仕事が好きです。
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最終更新日:2021年10月31日
公開日:2021年6月25日
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「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
本日6月25日に、2020年(令和2年)国勢調査の速報が公表されました。
総務省統計局 令和2年国勢調査 調査の結果
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka.html
この国勢調査は、1920年の開始以来5年ごとに実施され、2020年で100年となります。
(5年に1度、10月1日時点で外国人を含む日本国内の全ての人と世帯の状況を調査します。調査員が各世帯に調査票を配り、性別や生年月日、就業状態なども調査項目です。)
前回の2015年の国勢調査から5年が経過し、2020年の調査ではどのような結果が出たのでしょうか。
結論としては、国全体では引き続き人口が減少しています。
2015年の調査時点からー868,177人(5年間の人口減少数)となっており、2020年の人口は126,226,568人となりました。
1920年の調査開始以来、前回調査の2015年時(2010年~2015年の統計)に初の人口減少となり、その際も―962,607人でしたので、引き続き人口減少が続いております。
日本全体の人口は減少していますが、大都市の人口は増えており、都市への人口流入が続いている状況です。
〇人口増減率がプラスの県(増減率が大きい順、2015年~2020年)
・東京都
・沖縄県
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
・愛知県
・福岡県
・滋賀県
・大阪府
以上の9都府県に限られます。そのほかの県はいずれも人口増減率がマイナスです。
〇市町村の人口増減数(2015年~2020年)
市町村ごとの人口増減数を見ていきたいと思います。
【増加数が大きい順】
1位 東京都23区 +471,794人(人口:9,744,534人) 増減率+4.84%
2位 福岡市 +74,680人(人口:1,613,361人) 増減率+4.63%
3位 川崎市 +63,868人(人口:1,539,081人) 増減率+4.15%
4位 大阪市 +63,557人(人口:2,754,742人) 増減率+2.31%
5位 さいたま市 +60,612人(人口:1,324,591人) 増減率+4.58%
6位 横浜市 +53,474人(人口:3,778,318人) 増減率+1.42%
7位 名古屋市 +37,768人(人口:2,333,406人) 増減率+1.62%
8位 流山市 +25,587人(人口:199,960人) 増減率+12.80%
9位 札幌市 +22,709人(人口:1,975,065人) 増減率+1.15%
10位 船橋市 +20,082人(人口:642,972人) 増減率+3.12%
【人口減少数の大きい市町村】
1位 北九州市 ー21,664人(人口:939,622人) 増減率ー2.30%
2位 新潟市 ー20,442人(人口:789,715人) 増減率ー2.58%
3位 長崎市 ー20,203人(人口:409,305人) 増減率ー4.93%
4位以下省略
全国1,719市町村のうち、1,416市町村(82.4%)で人口が減少しています。
人口が増加している市町村は限られています。
私は家探しをするにあたっては、「どこでどんなライフスタイルを送るか」が一番重要だと考えており、
地縁のある場所や住みなれた場所での不動産購入が良いと思っております。
ただ、資産価値ををなるべく保ちたいという方には、今回の国勢調査のような調査が役に立つと思います。
日本全国で見ると人口減少の時代ではありますが、人口が増加している市町村で物件を購入することで、
資産価値という面ではまだ保たれるのではないかと考えております。
弊社REDSは、人口減少の影響が少ない「一都三県」をエリアとして営業活動を行っております。
一般に流通している物件であれば、ほとんどの物件について、仲介手数料が「無料か割引」でご購入いただけますので大変お得です。
資産価値のある物件はどういうもの?というご質問にもお答えいたします。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考文献:総務省統計局 令和2年国勢調査 調査の結果
最終更新日:2021年10月31日
公開日:2021年6月18日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
中古住宅を購入される場合、多くの方が検討されるのが室内のリフォームです。
新しい気分で新生活を送るために行いたい方が多く、実際築10年を超える物件については水回りもすべて変えるというお客様も多いです。
そこで気になるのがリフォーム費用ですよね。
以下、弊社でのリフォーム費用の例です。(概算)
・キッチン交換(対面キッチン):70万円~
・ガスコンロ交換:10万円~
・ユニットバス交換(1317サイズ):55万円~
・洗面化粧台交換:8.5万円~
・トイレ交換:17万円~
※設備のグレードやサイズなどによって異なります。
水回りのリフォームは築10年が目安とされており、また設備の使用感によってもリフォームするかどうかが変わってくると思います。
とにかく価格が安いリフォームも他社でありますが、リフォームについては適正価格くらいのリフォーム屋さんの方がいいと私は考えます。
というのもリフォームが安いということは職人さんの人件費が削られており、どうしても雑な仕上がりになる可能性が高くなります。
そして仕上がりが悪いとやり直しとなってしてしまい、結局は適正価格のリフォームよりも時間とコストがかかってしまうことになります。
弊社ではリフォームについての提案も行っておりますが、正直なところ格安とは思っていただけないかもしれません。
ただ、リフォーム内容と仕上がりに満足いただけるよう、責任をもって取り組んでおります。
リフォームが必要な物件についても、仲介手数料が割引・もしくは無料になる弊社REDSをご利用いただければ、
その浮いたお金でリフォームにお金をかけることができます。
気になる物件があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最終更新日:2022年2月17日
公開日:2021年6月11日
【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
6月10日に、不動産会社が利用する情報共有サイト「レインズ」(公益財団法人 東日本不動産流通機構が運営)から、5月度の不動産取引についてのデータが公表されました。
内容のまとめ
◎成約件数は1990年の機構発足以降 5 月としては過去最高。
◎新規登録物件は減少傾向。
◎在庫件数も減少率の拡大が続いている。
◎ただし、成約㎡単価を見ると、4月から減少している地域もある
【参考:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の中古マンションの成約㎡単価)
2020年
5月:52.03
6月:53.48
7月:56.03
8月:54.85
9月:55.98
10月:56.04
11月:56.87
12月:57.53
2021年
1月:57.57
2月57.67
3月59.02
4月59.10
5月58.59(★先月)・・・3月・4月より若干ではありますが減少しています。
なお、変動率については、都県によって差があります。
今回のデータから、私はこう考えました。
・取引件数は過去最高で、物件の取引件数が多い。
⇒コロナ渦の生活スタイルの変化を原因としてか、住み替えする人の絶対数が多く、不動産購入に当たって競合するお客様が多い。
そのため気に入った物件に対しては、早いアプローチが必要になると思います。
・売り物件が少ないため、売り手市場となっており、物件については短期間で売れてしまう。
売却を検討されている方にとっては、引き続き良い市場状況です。ただ売買で住み替えとなると購入する物件も価格が上がっているので、そこは注意が必要です。
・全体的に成約価格は上昇傾向ではあるが、場所によっては3月・4月の方が平均価格が高い地域(東京都区部と東京多摩地域)があり、これが高止まりのサインであるか、単なる誤差なのかを判断するために、今後のマーケットデータが気になるところです。
ご希望であれば、今回ブログでご紹介しましたレインズのデータについてもご提供いたします。ぜひお気軽にお問合せください。
弊社では、こういった市場情報や土地履歴レポートなどの資料もご提供しておりますので、購入時の判断材料としてご利用いただければ幸いです。
そして弊社REDSなら、一般に流通している物件であれば、ほとんどの物件について、仲介手数料が「無料か割引」でご売却いただけますので大変お得です。
気になる物件があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。