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堤 延歳(宅建士・リフォームスタイリスト)

NHKドラマ正直不動産、現場監修担当の堤です。

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公開日:2021年12月7日

仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で18年目となりました。

 

最近ご案内させていただきましたお客様より、住宅購入のタイミングっていつが正解なんですか?とご質問をうけたことがありました。非常に難しい問題だとは思いますが、住宅購入のタイミングは人それぞれですし100人いれば100通りの正解があるはずなので、家を買いたいと思いはじめたときが買うタイミングですとお答えをするようにしております。

 

ただそれだけですとエージェントとして全く説得力がありませんので、付け加えて次の4つのタイミングで購入する方が多いですね、という話をしております。

 

住宅を購入するタイミングについて

住宅購入は長い人生の中でも大きな買い物となりますので、そのタイミングについて悩む方は非常に多いと思います。そこでFPの立場からライフイベントごとに住宅を購入するメリット・デメリットを考えてみたいと思います。統計上、住宅購入においてのライフイベントは主に、結婚・出産・子供の入学・定年退職の4つが多いので、この4つに絞って解説をしたいと思います。

 

結婚

結婚を機会に自宅購入を考える方は比較的多く、新しいパートナーと新居で新生活をはじめることができるというメリットがあると思います。たしかに非常に魅力的なタイミングではあるのですが、家計の収支やどれくらい貯蓄ができるのかわからないうちに住宅ローンを組むのはやや返済リスクが高いような気がいたします。共働きを続けるにしても、出産・育児で働き方が変わり収入が減る可能性もあります。将来の見通しが立てづらい時期でもありますので、家族構成が固まり世帯収入の見通しがある程度たってから、住宅購入を考えるという選択肢もあるかと思います。

 

出産

子育てしやすい住宅を購入できるのがメリットです。保育園に入りやすい地域か?周辺にスーパーや公園や病院などの施設があるか?など立地にこだわれば子育てに適した物件を探すことができると思います。出産は人生を一変させるほどのライフイベントですので、住宅購入に適したタイミングだと思っております。ただし、出産前・出産後の住宅購入やお引っ越しは、体に負担をかけますのでその点は注意をする必要があるかと思います。

 

子供の入学

子供の保育園・幼稚園・小学校の入学も住宅購入のタイミングとしては非常に良い時期だと思っております。子供の成長に合わせた子供部屋を確保できること、入園入学前に家を購入すれば転園や転校のストレスからも解放されます。ただ子供の入学のタイミングにこだわりすぎると、住宅ローンを組む年齢が高くなることもありますので、それまでに住宅購入資金をある程度貯蓄しておくなど、準備も大事だと思います。

 

定年退職

これも意外と多いのですが定年退職をきっかけに今あるご自宅を売却して、老後の生活を考えた住宅を購入する方が増えております。お子様も独立して社会人として自立ができていれば、ご夫婦2人だけの生活をスタートができるというメリットもあります。ただご自宅の売却金額より新しい住宅購入資金が上回ると、老後の資金が減ることになりますので、物件探しは慎重に進めた方が良いと思います。

 

住宅購入のタイミングに正解はありませんが、ライフイベントごとにメリット・デメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合った家探しを進めていくことをおすすめいたします。

 

 

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