堤 延歳(宅建士・リフォームスタイリスト)
NHKドラマ正直不動産、現場監修担当の堤です。
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公開日:2022年9月28日
【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で20年目となりました。
今回T様がご購入した物件は川口市内の物件で、川口元郷駅徒歩圏の新築戸建てです。お客様の声でも高評価をいただき、誠にありがとうございます!
川口市といえば、住宅ローンで有名なアルヒ株式会社主催の【本当に住みやすい街ランキング(関東編)】で、2020年、2021年と2年連続で総合第1位、2022年度も総合第2位を取ったことで近年とても注目されている街でもあります。埼玉県の南東部に位置し、荒川を挟んで東京都と隣接している川口市。街並み、自然、交通アクセスのバランスは申し分なく、世代を超えて住みやすい街だと思います。
物件の最寄り駅である川口元郷駅周辺は、エルザタワー55をはじめとするタワーマンションや大型マンションが増えているベッドタウンで、再開発が進むエリアでもあります。また幹線道路沿いや川沿いには緑地や公園が充実しており、川口駅周辺と違い、閑静な住宅街が広がるので治安もとても良く、子育て世代のファミリーに向いております。交通アクセスも埼玉高速鉄道経由で、池袋駅まで29分、新宿駅まで39分、東京駅まで40分と、都市部に通う人にも魅力的な立地です。
ショッピングも川口元郷駅徒歩4分のところに【ミエルかわぐち】があり、川口駅まで足を運べば、【かわぐちキャスティ】【川口キュポ・ラ】【アリオ川口】などの大型施設もあります。2021年5月にはイオンモール川口もオープンしました。
あと今回、お取引をさせていただきましたT様は、過去に不動産売買仲介を4年ほど経験されており、弊社のシステムが他社とは全く違うことを十分にご理解されているお客様でした。
ですので、お問い合わせから契約に至るまでのスピードはかなり早かったと思います。今回の取引のように、REDSのシステムが不動産の実務経験がある方に認められたということは、REDSの目指すべき方向性が間違っていないということを証明していることになると思います。
これからも弊社のシステムを通じて、たくさんのお客様に満足していただき、気持ちの良い取引をして頂けるよう、【正直営業】に徹していきたいと思います。
公開日:2022年9月21日
【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で20年目となりました。
今回は物件調査の話です。不動産営業は物件のご案内後、契約予定となりますと、契約書類の作成の前に、物件調査(現地調査・役所調査・法務局調査・インフラ施設の調査など)をすることとなります。この中でも一番大事な調査が【現地調査】です。
現地調査とは、現地に行って、地勢の確認・道路状況の確認・隣地利用状況の確認・境界の確認・公図とのズレの確認・交通機関の確認・学校やスーパー病院・嫌悪施設などの周辺施設の確認・建物状況(越境がないかどうか)の確認・騒音匂いの確認・事件や事故の確認など、色々と現地に行って調べることを意味します。これを怠るとトラブルのもとになることもありますので、契約前に現地に行って調べることは非常に大事になってきます。
今回も契約前に現地調査をしてきたのですが、物件すぐ近くに湯島天神がありましたので、少し寄ってきました。湯島天神は誰もが知る「学問の神様」として有名なところで受験シーズンは合格祈願の名所として多くの受験生が集まります。有名であるにもかかわらず1度も行ったことがなかったので、お参りも兼ねて少し散策してきました。
湯島天神というのは通称で、正規名称は【湯島天満宮】です。なぜ湯島天神が「学問の神様」と呼ばれるようになったのか?それは南北朝時代の1335年、菅原道真を【天神】として祀ったことに由来するそうです。
初詣の時期に参拝客で行列ができる湯島天神の本殿。
湯島天神に来たら必ず見ておきたいのが、この見事な梅園。梅は菅原道真が愛した花と伝えられています。
「努力の碑」はプロ野球選手の王貞治選手が、昭和52年9月3日に通算本塁打756号を達成して前人未踏の世界記録を樹立したことで、政府が初の「国民栄誉章」を贈った記念に建てられたもの。
天満宮には大抵この撫で牛が設置されており、自分の体の悪いところと同じ部分を撫でると、病回復の御利益があると信じられています。
菅原道真を祀った神社は【天満宮】として名付けられ全国各地にあり、今回私が散策してきた文京区の湯島天神をはじめ、江東区の亀戸天神社・国立市の谷保天満宮を総称して、【関東三大天神】と呼ばれております。
湯島天神は、学問の他にも仕事・スポーツ・くじにもご利益があるそうですので、近くに寄った際にはぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。
公開日:2022年9月14日
【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で20年目となりました。
今回T様がご購入した物件は、新小岩駅徒歩9分という好立地の大規模マンションで、リフォーム済みの物件です。弊社を通じてお取引をしていただきましたので、仲介手数料が無料となり、約200万円ほど節約できる形となりました!
新小岩エリアは東京下町の趣の残る街です。さらには駅前を中心に再開発が進んでおり、変化に富んだ街並みを堪能でき、活気あふれる街でもあります。大型スーパーやドラッグストア、コンビニなどの商業施設も多く、ファミリーや単身者の住居としても魅力的なエリアです。
また新小岩駅は、総武快速線で東京駅まで14分。都心の各主要駅まで30分未満でアクセスできるなど、不動産の資産価値といった観点からも申し分ないエリアであることは間違いなさそうです。
古き街並みが残り、都心へのアクセスも良い街、新小岩。共働き子育てしやすいランキング総合1位(2019年度・日経新聞調査)葛飾区の主要駅でもあり、とても住みやすいところだと思います。
最終更新日:2022年9月8日
公開日:2022年9月7日
【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で20年目となりました。
今回のテーマは、2022年10月の火災保険料の大幅改定です。不動産売買に携わるものであれば当然知っているべき内容ですが、分かりやすく説明したいと思います。
損害保険大手4社(東京海上日動火災保険・損保ジャパン・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険)は2022年10月から火災保険料の改定を実施することになっております。ポイントは次の3つとなります。
損害保険各社で構成されている団体【損害保険料算出機構】は火災保険の保険料の目安となる「参考純率」を全国平均で10.9%引き上げることを発表。保険料の改定は地域によって差がありますが、ある保険会社のデータですと以下の値上げ幅を予定しております。
新築住宅(木造住宅) 新築住宅(マンション)
東京エリア 16%値上げ 東京エリア 7%値上げ
神奈川エリア 26%値上げ 神奈川エリア 8%値上げ
埼玉エリア 16%値上げ 埼玉エリア 5%値上げ
千葉エリア 26%値上げ 千葉エリア 8%値上げ
中古住宅(築15年の木造住宅) 中古住宅(築15年のマンション)
東京エリア 20%値上げ 東京エリア 12%値上げ
神奈川エリア 36%値上げ 神奈川エリア 13%値上げ
埼玉エリア 23%値上げ 埼玉エリア 10%値上げ
千葉エリア 37%値上げ 千葉エリア 13%値上げ
現在、火災保険は最長10年契約が可能ですが、2022年10月からは最長5年へと短縮されます。これは近年、突発的な自然災害が増えているため、災害が発生する確率を予測することが困難になっており、長期的なリスクを抱えることができなくなったためです。火災保険には長期割引制度というものもあるので、10年から5年に短縮されることは割引率がさがることを意味しますので、実質的な値上げとなります。
損害保険会社大手4社は2022年10月より免責金額を一律5万円に引き上げる予定です。免責金額とはその金額までは保険が適用されない自己負担額を意味します。例えば5万円を超える補償を受けられた場合でも5万円は自己負担となるので、補償金額から5万円は引かれることになるわけです。今までの契約では自己負担額を0円とか1万円といったようにお客様が選べたわけですので、2022年10月からはその選択ができなくなります。
火災保険は少額補償を目的とした保険ではないので、少額補償を認めてしまうと災害時に少額の保険金申請が増えて、モラルハザードが起きやすいこと、保険会社の事務処理負担も増えてしまうので、これは致し方ないことかと思います。
火災保険契約は一度契約をしてしまうと、その後ほとんど内容をチェックしない人が多く、実は不要な補償内容が付帯していたなどというケースもよくありますので、このようなタイミングで自身の契約内容を見直すことも悪くないと思います。
一度、契約プラン・補償内容を見直して、自身に合った最適なプランを再検討してみるのはいかがでしょうか。