堤 延歳(宅建士・リフォームスタイリスト)
NHKドラマ正直不動産、現場監修担当の堤です。
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最終更新日:2021年8月18日
公開日:2021年8月15日
【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で18年目となりました。
ここ最近、中古マンションをご案内する機会が多いのですが、中古マンションを軸に探されている方の特徴として、リフォームを前提に資金計画を考えている方がかなり多いと感じることがあります。
ご案内の際には、【新築マンションではなく、なぜ中古マンションを探しているのか】を毎回お客様からお聞きすることにしているのですが、振り返ってみますと色々な意見がございましたので少しご紹介してみたいと思います。
このように当然お客様が100人いれば100通りの考え方がありますので色々な意見があるとは思いますが、予算面以外の理由として特に次の3つの理由が多いと感じております。
中古マンションを購入するにあたっては、利便性の高い物件や駅近の物件などを購入できれば、仮にお住み替えになっても資産としていつでも売ったり貸したりすることが可能です。マンションの資産価値とは【高く売れる・高く貸せる】ことであり、資産価値が落ちにくいマンションはやはり【立地が決め手】となります。
戦略的に中古物件を賢く購入し、自分のライフスタイルに合わせたリノベーションをして、自分らしさや快適性を追求する。このような視点で物件探しをされるお客様が増えており、今後もこの傾向は続いていくものと感じております。
事実、販売実績のデータを調べてみたところ、首都圏の数字とはなりますが2019年時点で新築発売戸数「31,239戸」、中古成約件数「38,109戸」という結果が出ており、中古市場のシェアが新築市場を逆転しておりました。
私が所属している営業所には建築士の資格を取得している設計が常勤しており、中古マンションや中古住宅のご案内の際には、リフォームを含めた様々なご提案が可能となっております。
REDSでは宅建士が物件を探して、建築士がリフォームプランを提案。建築施工管理技士がお部屋をチェックするのでアフターも万全。リフォームを含めた資金計画も住宅ローンに精通したエージェントがフォロー。不動産をご購入の際には、REDSのワンストップサービスをぜひご活用ください!