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公開日:2026年4月15日  小野田 浩

住宅ローンを組むなら知っておきたい「団信」の重要性と失敗しないための4つのポイント

皆様こんにちは。不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】のREDSエージェント、宅建士・宅建マイスターの小野田です。

本日は、「団体信用生命保険(団信)」について、ブログを書かせていただきます。住宅購入の際に、ほとんどの方が利用する「住宅ローン」と密接な関係にあるのが「団体信用生命保険(団信)」です。多くの人が「もし自分に万が一のことがあったら、残された家族のローン負担はどうなるのか?」という不安を抱きます。そんな不安を解消し、家族の住まいの安心を守り続ける仕組み、それが「団体信用生命保険(団信)」です。

今回は、団信の基本から最新の特約事情、選び方のコツまで分かりやすく解説します。

団信

(写真はイメージです)

団体信用生命保険(団信)とは?

住宅ローンのための「生命保険」

団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの債務者が返済期間中に死亡、または高度障害状態になった際、保険会社が住宅ローンの残高を銀行に支払うことで、ローンの返済を免除する仕組みです。通常、個人で生命保険に加入する場合、受取人は遺族となります。

しかし、団信の場合は、保険金の受取人は「金融機関」となります。金融機関が保険金を受け取り、それをローンの残債に充当することで、残された家族は「ローンがない状態の家」を手にすることができるのです。

なぜ団信加入が必要なのか?

民間金融機関の多くは、団信への加入を住宅ローン借り入れの必須条件としています(フラット35などは任意加入ですが、加入が推奨されています)。金融機関にとって、住宅ローンは数十年にわたる長期の融資です。もし契約者に万が一のことがあり、返済が滞ってしまうと大きな損失になるからです。

また、家族にとっても、大黒柱を失った上に多額のローンが残ることは、生活破綻に直結しかねません。銀行側にとっては貸し倒れのリスクヘッジ、借り手側にとっては家族のセーフティネット、というわけです。

保険料の支払いと加入時の注意点

保険料は「金利」に含まれることが多い

民間金融機関の住宅ローンの場合、団信の保険料は「ローン金利」に含まれているのが一般的です。つまり、別途保険料を振り込む必要はなく、毎月の返済額の中に保険料が含まれています。

特約(がん保障など)を付加する場合は、年「+0.1〜0.3%」の金利が上乗せされるのが主流です。

健康状態の「告知義務」がある

団信は「生命保険」である以上、加入には健康状態の審査があります。これを「告知」と呼びます。

  • 過去3年以内の手術や入院歴
  • 現在の持病や服薬状況
  • 直近の健康診断の結果

これらを正しく報告する義務があり、健康状態によっては団信に加入できず、結果として住宅ローンの審査にも落ちてしまうケースがあるため注意が必要です。

【最新トレンド】進化する特約付き団信

最近の住宅ローン選びでは、金利の低さだけでなく「団信の充実度」で銀行を選ぶ人が増えています。かつては「死亡・高度障害」のみが保障対象でしたが、現在は多様な特約が登場しています。

がん保障特約(がん団信)

日本人の2人に1人がかかるとされる「がん」に備える特約です。「がんと診断されたら残高が50%または100%減る」タイプ。特に最近は「金利上乗せなし(0円)」で、がん50%保障が付帯するネット銀行なども増えており、非常に人気が高いです。

3大疾病・7大疾病・11大疾病保障

がん・急性心筋梗塞・脳卒中の「3大疾病」に加え、糖尿病や高血圧性疾患などをカバーするタイプです。ただし、これらは「診断されたら即免除」ではなく、「入院が180日以上継続した場合」など、支払い要件が厳しいケースもあるため、加入前に約款を読み込む必要があります。

全疾病保障

精神疾患などを除く、ほぼすべての病気やケガで働けなくなった場合に、毎月の返済をサポートしたり、状態が長引けば残高をゼロにしたりする手厚い保障です。

健康に不安がある方向けの「ワイド団信」

「高血圧や糖尿病があるから住宅ローンは無理かも……」と諦めるのは早計です。通常の団信よりも加入条件が緩和された「ワイド団信」という選択肢があります。

  • 対象:高血圧、糖尿病などの持病がある方。
  • コスト:一般的に、金利が年+0.3%ほど上乗せされます。

ワイド団信の登場により、これまで住宅ローンを諦めていた層もマイホームを持てる可能性が大きく広がりました。

団信選びで失敗しないための4つのポイント

住宅ローンと団信を検討する際、以下のポイントを必ずチェックしましょう。

「支払い要件」をチェック

「3大疾病保障付きだから安心」と思っていても、実際には「60日以上の就業不能状態が続いた場合」といった条件が付いていることがあります。診断されただけでローンが消えるのか、それとも長期の療養が必要なのか。この差は非常に大きいです。引き受ける保険会社により条件が異なりますので、要注意です。

生命保険との重複を見直す

団信に加入するということは、数千万円規模の生命保険に新規加入するのと同義です。現在加入している民間の生命保険(死亡保険)がある場合、保障内容が重複し、過剰な保険料を払うことになる可能性があります。団信加入を機に、個人の保険を見直すことで、家計全体の固定費を削減できます。

途中加入・変更はできない

住宅ローンの契約後に「やっぱり特約を付けたい」と思っても、基本的には不可能です。特約を付けたい場合は、ローンの借り換えを行うしかありません。契約時の判断がその後の数十年を左右しますので、将来のリスクをどう考えるのか、どうカバーするのかを十分に考慮の上、判断するようにしてください。

連生団信(ペアローンの場合)の検討

共働き夫婦でペアローンを組む場合、どちらか一方に万が一のことがあっても、もう一方のローンは残ります。このリスクを回避するために、「連生団信」という、夫婦どちらかに万が一のことがあれば2人分のローンが全額免除される仕組みもあります。ただ、この「連生団信」は取り扱いのない銀行もあります。

まとめ:金利だけでなく「保障内容」も比較を!

住宅ローンとセットになった「団体生命信用保険(団信)」は、「家族に住まいを残すための安全装置」です。

低金利にこだわるのも大切ですが、個人的にはそれ以上に「どういう特約を付けるのか」「どのような状態になると保障の対象になるのか」という団信の保証内容も考慮して住宅ローンを選ぶことをオススメいたします。

最後に

不動産流通システム【REDS】の首都圏営業所では、「JR山手線の主要ターミナル駅および横浜駅からおおむね30分圏内」を営業エリアとして、不動産の売買の仲介を行っております。

弊社では常にお客様の満足度を最優先に業務に取り組んでおります。弊社の営業エリアにて不動産の売買をお考えの際には、ぜひ弊社へお問い合わせください。皆様からのお問い合せをお待ちしております。

 

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小野田 浩

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※2026年07月19日現在 本社・首都圏営業所の数値

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    1 か月前

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    3 週間前

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    3 か月前

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    4 か月前

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    3 か月前

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