住宅ローンにおきまして、審査基準は、取り扱い金融機関よって大きくことなります。

フラット３５におきましては、

ご勤続年数が短い方、フリーランスの方、お車のローン等、既にお借入れがある方など、都市銀行、地方銀行等で、お断りされたお客様にとっては、お住まいの夢をかなえるために、心強い金融機関です。

昨今、フラット３５の審査が大変厳しくなっている傾向にあります。

審査が厳しくなっている現状におきまして、投資目的等、住宅ローン以外の目的により、借り入れをされた経緯の方がいらっしゃることが理由かと思います。

フラット３５にかかわらず、住宅ローンの金利の低さは、ご住宅のためのお借入れであることが一番の理由です。

一部の方とは思いますが、本来、フラット３５でのご融資を必要とされるお客様まで、お借入れが難しくなっている現状です。

当社におきましては、どのような理由でも、住宅取得以外の目的で、住宅ローンをご紹介することは、一切ございません。

まずは、一度ご相談をいただければ幸いです。

２０２２年５月におきまして、大手４行（みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行）の金利動向となります。

【変動金利型】
優遇金利、基準金利ともに変更なし。
【３年固定型】
三菱UFJ銀行、りそな銀行の優遇、基準金利ともに前月比0.05％上昇。
三井住友銀行の基準金利が前月比0.10％上昇。
【５年固定型】
みずほ銀行の優遇、基準金利ともに前月比0.05%上昇。
三菱UFJ銀行、りそな銀行の優遇、基準金利ともに前月比0.10％上昇。
三井住友銀行の基準金利が前月比0.10%上昇。
【10年固定型】
みずほ銀行の優遇、基準金利ともに前月比0.10%上昇。
三菱UFJ銀行、りそな銀行の優遇、基準金利ともに前月比0.15％上昇。
三井住友銀行の基準金利が前月比0.15%上昇。

短期固定金利におきましては、４行ともに上昇となりました。

フラット３５（９割以下、返済期間２１年以上）におきましても、前月に比べ0.04％上昇し、1.48％となりました。

みなさまの住宅ローン選びのご参考になりましたら、幸いです。

アットホーム㈱の『賃貸マンション・アパート（２０２２年３月）』募集家賃動向によりますと、賃貸マンションの平均募集家賃の前年同月比上昇率トップ（首都圏）は、

３０㎡以下が千葉県（前年同月比２．０％上昇）
３０㎡～５０㎡が埼玉県　（前年同月比３．７％上昇）
５０㎡～７０㎡が埼玉県（前年同月比４．７上昇）

東京都下・神奈川県・埼玉県で全面積帯で、前年同月を上回ったようです。
※特に東京都下・埼玉県は２０１５年１月以降最高値を更新。

きっかけとして、『家賃がもったいない』とのご理由で、ご住宅検討をはじめられるお客様も多いかと思います。

また、ご住宅の購入には、『いい物件があれば』が大前提かとも思います。

ご関心のある物件がありましたら、お気軽にお問い合わせください！