《不動産仲介手数料が無料もしくは割引》不動産流通システム【REDS】の坂本です。
3Dプリンターの家
皆様いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日、テレビを観ていると『3Dプリンターの家』が話題になっているとのことで特集がされていました。
プリンターと聞くと何となく強度が弱い印象をもちましたが、しっかりとしたコンクリート構造で強度的には心配がないとのことです。
日本国内で 2023年には一般向けも販売される予定とのことです。
愛知県小牧市に完成した3Dプリンターの家があるそうです。
広さは10平米で、完成までの所要時間が合計23時間12分、300万円で販売予定とのことで、最終的には「100平米で300万円の家を実現すること」を目指しているそうです。
兵庫県西宮市にあるセレンディクスという企業が製造していて、商品名は「Sphere(スフィア)」と名付けられています。
開発のきっかけになったのが、『日本人の4割がマイホームを持つことができない』『長期の住宅ローンの負担を無くしたい』『車を買い替えるように家を買い替えられるようにしたい』とのことで素晴らしい発想で、それを実現させる行動力に感心しました。
個人的には、どのくらい快適な居住性能を確保できるかが今後の課題だとは思いましたが、マイホームについての考え方が大きく変わる時期が来るかもしれません。
首都圏は建物よりも土地値の方が高額になる事が多いのでので建物コストだけでは浸透しづらいとも感じました、地方や別荘等のセカンドハウスには受け入れやすい仕様かもしれません。
不動産流通システム【REDS】では、引き続き皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
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