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公開日:2026年6月18日  島崎 正輝

鉄筋コンクリート(RC)造と鉄骨(S)造の違いとは? 防音性や費用を徹底比較

REDSエージェント、宅建士の島崎です。

住宅やマンションを選ぶとき、間取りや立地だけでなく「建物の構造」も重要なポイントです。建物の構造によって、耐震性や防音性、住み心地、資産価値などが変わるためです。

日本の住宅では、木造以外にも「鉄筋コンクリート造(RC造)」や「鉄骨造(S造)」が多く採用されています。どちらも丈夫な構造ですが、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。

ここでは、住まい選びで後悔しないために知っておきたい、鉄筋コンクリート造と鉄骨造の違いについてわかりやすく解説します。

建物の構造

(画像はイメージです)

鉄筋コンクリート造(RC造)とは? 特徴とメリット・デメリット

鉄筋コンクリート造(RC造:Reinforced Concrete)とは、鉄筋とコンクリートを組み合わせて建てる構造です。鉄筋は引っ張る力に強く、コンクリートは圧縮する力に強いため、それぞれの長所を生かした丈夫な建物になります。

マンションや高層住宅などに多く採用されており、日本の分譲マンションの主流となっている構造です。

RC造のメリット

・耐久性が高い:RC造は非常に頑丈で長持ちする構造です。適切なメンテナンスを行えば長期間にわたって使用できます。

・耐震性に優れている:鉄筋とコンクリートを組み合わせることで建物全体の強度が高まり、地震に強い建物になります。

・耐火性が高い:コンクリートは燃えにくい素材です。そのため火災が発生した場合でも燃え広がりにくく、安全性が高いとされています。

・防音性が高い:壁や床に厚みがあるため、隣室や上下階からの生活音が伝わりにくい傾向があります。静かな住環境を重視する人に向いています。

・資産価値を維持しやすい:耐久性や人気の高さから、中古市場でも比較的評価されやすい傾向があります。

RC造の注意点

・建築費用が高い:強固な基礎工事や専門的な施工が必要になるため、建築コストは比較的高くなります。その結果、物件価格や家賃も高めになることがあります。

・結露やカビが発生しやすい:気密性が高い反面、換気が不十分だと湿気がこもりやすくなります。定期的な換気や除湿対策が重要です。

・建物重量が大きい:建物自体が重いため、地盤の状況によっては建築に制限が生じる場合があります。

鉄骨造(S造)とは? 特徴とメリット・デメリット

鉄骨造(S造:Steel)とは、鋼材(鉄骨)を柱や梁に使用する構造です。鉄骨造には大きく分けて「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」の2種類があり、建物の規模や用途によって使い分けられています。

  • 重量鉄骨造:主にマンションやビルに採用
  • 軽量鉄骨造:戸建て住宅やアパートに採用

鉄骨造のメリット

・工期が短い:鉄骨は工場で製造された部材を現場で組み立てるため、施工期間を短縮できます。

・品質が安定している:工場で生産されるため品質にばらつきが少なく、一定の性能を確保しやすいのが特徴です。

・間取りの自由度が高い:柱や壁を少なくできるため、大きな空間や吹き抜けなど開放的な設計がしやすくなります。

・RC造よりコストを抑えやすい:一般的にはRC造より建築費が低くなるため、比較的価格が抑えられる傾向があります。

鉄骨造の注意点

・防音性はRC造より劣る場合がある:壁や床の厚さによっては、生活音や足音が伝わりやすいことがあります。

・火災時に強度が低下する可能性がある:鉄は高温になると変形しやすくなるため、防火対策が重要です。

・建物によって性能差が大きい:重量鉄骨造と軽量鉄骨造では性能が異なるため、物件選びの際には構造の種類を確認することが大切です。

防音性はどちらが優れている?

住まい選びで気になるポイントの一つが防音性です。

一般的には、鉄筋コンクリート造のほうが防音性能に優れているとされています。コンクリートの壁や床は重量があるため、生活音や振動が伝わりにくいからです。

一方で、鉄骨造は建物によって差があります。特に軽量鉄骨造のアパートでは、隣室や上下階の音が気になるケースもあります。

ただし、RC造だから必ず静かというわけではありません。壁の厚さや窓の性能、建物の設計によっても防音性は変わります。そのため、物件を選ぶ際は実際に内見を行い、壁を軽く叩いてみたり、周囲の環境音を確認したりすることが重要です。

鉄筋コンクリート造と鉄骨造、あなたに合うのはどっち?

鉄筋コンクリート造(RC造)と鉄骨造(S造)は、どちらが優れているというわけではなく、ライフスタイルや予算、重視するポイントなどによって選び方が変わります。

RC造がおすすめの人

  • 防音性を重視したい
  • 耐震性や耐火性を重視したい
  • 長く安心して住みたい
  • 資産価値を重視したい

鉄骨造がおすすめの人

  • 建築コストや購入費用を抑えたい
  • 開放感のある間取りを希望している
  • 比較的新しい設計の住宅を探している

住まい選びでは構造だけで判断するのではなく、建築年数や管理状態、防音性能、立地なども総合的に確認することが大切です。物件の特徴をしっかり比較し、自分や家族のライフスタイルに合った住まいを選びましょう。

 

記事を執筆したエージェント

島崎 正輝

回答数 4

宅建士・リフォームスタイリスト

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※2026年07月19日現在 本社・首都圏営業所の数値

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    1 か月前

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    3 週間前

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    3 か月前

    REDSは、自分でSUUMOなどを使って物件検索ができる人にはおすすめだと感じました。
    他の不動産会社にも行きましたが、こちらの希望に寄り添うというより、不動産会社側が売りたい物件を勧められているように感じることもありました。

    その点、REDSは自分で見つけた物件を軸に進めやすいのがよかったです。
    一方で、自分が望む物件像がまだ明確でない人や、うまく検索できない人にとっては、REDSだけで良い物件に出会うのは少し難しいかもしれません。

    ただ、そういう場合でも、結局は良い不動産会社や担当者に出会えないと希望の物件にはたどり着きにくいと思います。
    安い買い物ではないので、まずは自分でもいろいろな物件を見て勉強し、ある程度判断できる状態になってから動くのが大切だと感じました。

    担当の山崎一さん対応がスムーズで、とても安心感がありました。こちらが気になることや質問にも毎回正確に答えていただけただけでなく、自分では気づいていなかった点まで補足して教えてくださり、終始安心してお任せできました。

    4 か月前

    新しい自宅の購入でお世話になりました。仲介手数料が無料だったのが素晴らしいです。担当の方(中石さん)の知識も豊富で、返事も迅速、物件購入に際してゴリ押しもなく、気になる物件についてフラットなご意見をいただけたのが性に合っていました。おすすめです。

    3 か月前

    木村さんに中古マンション購入のサポートをしていただきました。
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    また、引き渡し後にもいくつかご相談させていただきましたが、引き渡しが終わった後も変わらず丁寧にご対応いただき、信頼できる方だと感じました。

    今後、もし購入や売却の機会があれば、ぜひまた木村さんにお願いしたいと思いますし、他の方にも自信を持っておすすめできる方です。