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公開日:2025年10月14日  佐藤 亮介

重要事項説明書で見落としがちなポイントその17:そのほかの事項

REDSエージェント、宅建士・宅建マイスターの佐藤です。

不動産を購入されるお客様は、購入契約をされる前に、不動産業者(仲介業者または売主の不動産業者)の宅建士から、購入する不動産について書面を示して「重要事項説明」を受ける決まりになっています。

お客様にとっては初めてのご経験となることがほとんどだと思いますので、重要事項説明におけるポイントをいくつかご説明したいと思います。

今回は「番外編」になります。法令、条例などは、常に新しく制定、施行、または変更されているということに気づかなければならない、ということです。

以下、例を少し挙げてみます。

重要事項説明

(写真はイメージです)

水防法に基づく水害ハザードマップ

10.水防法に基づく水害ハザードマップにおける当該宅地建物の所在地(位置)

水害ハザードマップの有無 洪水 ■有・□無
雨水出水(内水)□有・■無
高潮 ■有・□無
水害ハザードマップにおける宅地建物の所在地(位置)  

 
この中の、雨水出水(内水)□有・□無の記載箇所ですが、2年ほど前はまず間違いなく〈■無〉でしたが、その後、水防法に基づく雨水出水(内水)ハザードマップ〈■有〉の自治体が、少しずつ増えています。

たとえば、横須賀市は、令和6(2024)年1月1日から、藤沢市は令和7(2025)年2月作成(今年ですね)から水防法に基づくハザードマップになっています。

しっかり調査し、これまでの思い込みでうっかり□無にチェックを入れないようにしなければなりません。

東京都の場合、各市町村は水防法に基づかない雨水出水(内水)ハザードマップのままのようです。都の方で水防法に基づく雨水出水浸水想定区域を作成(指定)できていないからのようです。

重要土地等調査法

重要土地等調査法の正式名称は、「重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律」です。

【注視区域と特別注視区域】
注視区域:防衛関係施設、海上保安庁の施設及び生活関連施設の周辺の区域
特別注視区域:「注視区域」のうち、機能が特に重要なもの、機能阻害が容易であり代替が困難なもの

【届出義務】
重要土地等調査法では、「特別注視区域」内の一定規模以上の不動産の売買契約に先立って、内閣府に届出ることが義務化されています。罰則規定もあります。

特別注視区域は、弊社REDSの営業エリア内では、大井通信所、横田基地・横田飛行場、座間駐屯地・キャンプ座間くらいですが、注視区域は、令和6年1月施行以来数次にわたり、追加指定されています。地図を見ると、けっこう多いと感じると思います。

国土地理院「重要土地等調査法に係る注視区域・特別注視区域」で確認できます。

ご覧になってみては、いかがでしょう。

東京都の都市計画道路の「優先整備路線」

東京都の場合、都市計画道路のうち、令和7年度までに優先的に整備すべき路線を優先整備路線と定めています。本ブログ作成時(令和7年9月)時点は、第四次優先整備路線となります。

お気づきのように、「令和7年度まで」ということは、あと半年後は「第五次」優先整備路線が設定されるということです。東京都では、検討を進めているようです。東京都ホームページの、《新たな「東京における都市計画道路の整備方針(仮称)」について》で、検討の進み具合を確認できます。

新たな「東京における都市計画道路の整備方針(仮称)」について|区部及び多摩地域の都市計画道路|東京都都市整備局

年度が新しくなると、計画決定だった計画道路が優先整備路線に格上げされていた、なんてことがありえます。東京都の計画道路を例に挙げましたが、年度が新しくなると、不動産売買に関する条例、制度、用途地域などが変更されることがこれまでも往々にしてありました。

最後に

われわれREDSの宅建士は、常にアンテナを張り、最新の情報で重要事項説明書を作成しています。

これまで説明してきましたように、重要事項説明書の作成に当たっては、関係各所に調査を行っています。

市区町村(場合によっては都道府県)にて調査を行い、管理会社へ調査依頼し、重要事項に関する報告書(名称はさまざま)をいただいたうえでヒアリングをしますし、管理組合にもヒアリングします。また、売主様にも物件状況等報告書を作成いただきます。

さらに借地権売買の場合は、土地所有者(地主)へもヒアリングします。こうして、売買対象不動産の調査を行い、重要事項説明書を作成しています。

【注】本ブログの書式は、弊社が加入している「公益社団法人全日本不動産協会」の書式に基づいています。

弊社では、購入される皆様に安心してご購入いただけますよう、エージェントがしっかり調査をし、重要事項説明書を作成しております。購入される不動産は、大切な財産となります。ご不明な点は、いつでもご質問ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

記事を執筆したエージェント

佐藤 亮介

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※2026年07月19日現在 本社・首都圏営業所の数値

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    1 か月前

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    柳澤さんとREDSさんとのご縁に感謝、本当にお世話になりました。また、何かの際にはご相談させて貰います、そして、周りの仲間に強く紹介しておきます。

    3 週間前

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    担当の志水様は、ベテランならではの豊富な知識で市場動向や適正価格を丁寧に解説してくださり、終始納得感を持って進めることができました。
    何より素晴らしいと感じたのは、情報の囲い込み等を一切行わないという徹底した透明性です。この誠実な姿勢と親身な対応に、人間としても深い信頼を置くことができました。
    結果として非常に満足のいく売却ができ、今後も購入の機会があればぜひ志水様にお願いしたいと考えています。知人にも自信を持って紹介できる不動産会社様です。

    3 か月前

    REDSは、自分でSUUMOなどを使って物件検索ができる人にはおすすめだと感じました。
    他の不動産会社にも行きましたが、こちらの希望に寄り添うというより、不動産会社側が売りたい物件を勧められているように感じることもありました。

    その点、REDSは自分で見つけた物件を軸に進めやすいのがよかったです。
    一方で、自分が望む物件像がまだ明確でない人や、うまく検索できない人にとっては、REDSだけで良い物件に出会うのは少し難しいかもしれません。

    ただ、そういう場合でも、結局は良い不動産会社や担当者に出会えないと希望の物件にはたどり着きにくいと思います。
    安い買い物ではないので、まずは自分でもいろいろな物件を見て勉強し、ある程度判断できる状態になってから動くのが大切だと感じました。

    担当の山崎一さん対応がスムーズで、とても安心感がありました。こちらが気になることや質問にも毎回正確に答えていただけただけでなく、自分では気づいていなかった点まで補足して教えてくださり、終始安心してお任せできました。

    4 か月前

    新しい自宅の購入でお世話になりました。仲介手数料が無料だったのが素晴らしいです。担当の方(中石さん)の知識も豊富で、返事も迅速、物件購入に際してゴリ押しもなく、気になる物件についてフラットなご意見をいただけたのが性に合っていました。おすすめです。

    3 か月前

    木村さんに中古マンション購入のサポートをしていただきました。
    内見から住宅ローンの選定、契約まで幅広くご対応いただき、大変助かりました。

    特にメールのレスポンスが非常に早く、常に安心してやり取りができた点が印象的です。

    また、引き渡し後にもいくつかご相談させていただきましたが、引き渡しが終わった後も変わらず丁寧にご対応いただき、信頼できる方だと感じました。

    今後、もし購入や売却の機会があれば、ぜひまた木村さんにお願いしたいと思いますし、他の方にも自信を持っておすすめできる方です。