松本 信明
現場経験41年多種多様な工事お受けします。
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公開日:2023年2月22日
先日住宅調査にお伺いしたお宅で、床下の点検をしていると、
奥から外の明かりが入り込んでいる所があることが気が付きました、
外回りをチェックして見ると、基礎に穴があり、
そこから配管が床下に入り込んでいました。
配管廻に隙間がありそこから中に明かりが漏れていました。
その穴は、ネズミが入るには十分な隙間があり、
もしかするとネズミが入っていかもしれないと思い、調査を続けていると
2階床に点検口があり、そこから1階の天井裏を覗いてみると、ネズミの糞らしき物体が
いくつも見られました。
ネズミは1センチ以上の隙間があれば通ってしまうと言われているので
外回りの建物の隙間は十分注意が必要です。
雨樋やエアコンのカバーの隙間から壁内に入るケースもあります。
又、基礎の換気口も古くなると、鉄格子が劣化しそこからネズミが入ります。
屋根も、棟違いのちょっとした、隙間からも入るので、気が付きません。
又ネズミだけではなく、ハクビシンも最近では多く被害を受けているようです。
私も現実にハクビシンの被害を受けているお宅の修繕を行いました。
小さい穴から入るので、気が付かず、床下、壁内、屋根裏に入り込んでいます。
まずは、外からお家を見て、変な隙間がないかチェックすることは必要ですね。
ネズミが悪いわけではありませんが、入られてはたまりませんので、注意しましょう。
以上
公開日:2023年2月17日
洗面化粧台、シャワー水栓の交換工事を行いました。
今はあまり見ないタイプの水栓で、洗髪水栓のホースが露出タイプです。
代替え品を取り換えましたが、ほぼ変わりない感じですね。
水栓も20年過ぎると、止まりが悪くなったり,ハンドルがぐらついたり、
お水漏れが発生したりと、いろいろトラブルが起きますが、
最近は、シャワーホースがシンク下に入り込んでいるタイプがほとんどですが、
ホース部分の水漏れが多く発生していて、気が付かずシンク下から、床までしみてしまい
床まで直さなけれならないケースも少なくありません。
洗面下はパット見て、配管等がわかるぐらいに荷物等は整理しときたいですね。
定期定期にチェックを忘れずにしたいですね。
以上
公開日:2023年2月17日
ユニットバスに取付ている、バス換気乾燥暖房機から異音が発生したため
20年以上使用し、火災の危険もあるため、交換を提案し、工事を行いました。
住宅設備は、20年経過というと基本交換になります。
メーカーいわく、10年が目安と言われています。
特に熱が出る設備は、火災が発生する可能性があり、大変危険です。
10年経過して、異音や、不具合症状が出ている場合、早めに交換をご検討することをお勧めします。
今回、既存の浴乾が三菱製で、後継品の交換を行いました。
以前のタイプは、カバー全体に隙間があり、水滴が落ちることや、フィルターが付いていなかったので
お掃除もやりずらかったと思います。
新しいタイプのカバーは、吹き出しの穴しか開いていないので、見目もスッキリ
水滴も落ちにくいし、フィルターも付いているので、お手入れが楽になったと思います。
住宅設備もどんどん進化していますね。
公開日:2023年2月7日
先日、センサーライト付き防犯カメラの取付工事を行いました。
既存のインターホンも古くなっているため、パナソニックの、ワイヤレスモニター付テレビドアホンと連動できる
野外ワイヤレスカメラをご提案させていただき、取付ることとなりました。
スマートポールを利用して、専用の庇と合わせて取付を行いました。
このドアホンは、モニターが7型ワイドで、大変大きく、画面が見やすくなっています。
又、もともと壁に設置してあった場所に取り付けるため、
場所を取らず、インターホンとしても使えるので、大変便利です。
センサーで捕らえた画像は、SDカードに保存で、3000件も保存できるようになっているので安心です。
何かと物騒な世の中になっている中で、センサーライト付きワイヤレスカメラは、
安心して過ごすための、1つのアイテムになっているかと思います。
以上