今回とてもレアな案件がありました。
敷地権のマンションで契約前１月２４日に取得した土地謄本では、
地籍が３９６．９２平米でした。決済日が３月２０日（月）でしたので、
司法書士の先生が直前の３月１７日（金）に土地謄本を取得してみたら、
地籍が４２８．７５平米に増えていました。土地の面積が増えた。金曜日の夕方でしたので、
慌てて決済銀行に電話してり買主様にご連絡いたしました。
銀行の担当者も前例がないとの事で保証会社に判断を委ねました。

地籍が増えたので資産が増えたことになるので決済ができなくなるとは思いませんでしたが、
契約書等の修正は、あるのかなと思い土日を過ごしていました。
月曜日、決済当日銀行担当者より保証会社から連絡がきています。このままで良いとの回答でした。
無事に決済ができて本当に良かったです。

登記費用は地籍が増えた分の税金が増え６０００円プラスになりましたが、
買主様も資産が増えたとのことで、ご納得されていました。

本日、リフォーム中の物件を契約致しました。リフォーム中といっても、
まだスケルトン状態です。室内は工事中で危ないので靴のまま入りました。
仕様書や工程表など様々な資料揃えてご案内の準備をいたしました。
リフォーム中でも眺望、陽当たり、天井の高さや、梁などは確認できます。
マンションのエントランスや周辺環境等も確認できます。最後に、同リフォーム会社が仕上げて完成済みの別物件を内見して頂きました。

買主様の英断に感謝いたします。
良い物件は、すぐに売れてうことを買主様は、ご存じだったのかもしれません。
不動産営業としてみても立地、築年数、間取、広さ、価格など総合的に良い物件だったと思います。
今回の契約は仲介手数料無料でした。

繰り返しになりますが、
リフォーム中の物件でも眺望、陽当たり、天井の高さや、梁、マンションのエントランスなどは
確認できますので、これは！と思う物件が有った場合は、リフォーム中でも内見する価値はあると思います。

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２月末日、お客様よりスーモをみて、この新築が見たいと言われました。
新築戸建ての場合、専任返しや未公開など、様々な理由でご紹介できない物件が多々あります。
今回の物件もレインズに掲載されていませんでした。広告元に電話をしても独占販売だから、
他の不動産会社の紹介は受けないと冷たい一言でした。
仕方がないので売主様をさがすことにしました。
何とか売主様をみつけることができ、粘り強く交渉しました。
何とか内見させて頂き契約に致しました。今回は成功例です。

売主様をみつけることができて連絡しても、ご紹介させてくれない売主様もいます。
何とか、お客様のご要望に応えられるように最善を尽くしています。
【広告元に電話をして独占販売だから】の一言で、あきらめていたら今回の契約は無かったと思います。売主様、買主様誠にありがとうございました。

２月は契約３本、決済が１本、媒介取得が１件でした。

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