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公開日:2026年9月9日  小林 響平

【不動産のプロが解説】物件探しは営業担当者任せでいい? 理想の住まいを引き寄せるREDS流「3方向」の物件検索術

こんにちは。仲介手数料が必ず割引・最大無料の「不動産流通システム」REDSエージェント、宅建士の小林 響平(こばやし きょうへい)です。

みなさまは、不動産を購入する際どのように物件を探していらっしゃいますか? 不動産会社に希望条件を伝え、営業担当者(エージェント)から物件の提案を受けながら探している方も多いと思います。

「仕事や家事で忙しいから、物件探しは営業担当者に任せたい」
「そもそも物件を探して提案するのが、不動産営業担当者の仕事では?」
「自分で探すより、プロに探してもらった方が良い物件が見つかりそう」
「信頼できる営業担当者が見つかったら、あとは希望条件を伝えて待っていればいい」

お客様の希望条件に合った物件を探し、ご提案することは、不動産営業担当者の大切な仕事の一つです。ただ、日々お客様の物件探しをお手伝いしている私としては、営業担当者からの提案だけを待つのではなく、お客様自身でも物件を探し、気になった物件をどんどん営業担当者にお知らせいただくことをおすすめしています。

なぜなら、そのほうが「希望条件の整理」「物件の相場観」「情報をキャッチするスピード」の3つの面で、物件探しを効率的に進めやすくなるからです。さらに、物件情報は日々動いています。希望する物件の最新情報をいち早くキャッチするという意味でも、「お客様と営業担当者が一緒に探す」ことが大切になってきます。

今回は、私自身が考える「希望する物件に早くたどり着くための物件探し」についてお話しします。もちろん「こうやって探さなければならない」という話ではなく、あくまで、お客様にとって物件探しの最短ルートとなるための考え方のひとつとして、読んでいただければ幸いです。

物件探し

(写真はイメージです)

自分で探すことで見えてくる「本当の希望条件」と「相場観」

物件探しを始めた段階では、自分の希望条件が完全に固まっていないことも珍しくありません。

例えば、「駅徒歩10分以内」「70㎡以上」「築20年以内」「予算8,000万円まで」といった条件から探し始めたとします。

ところが、実際にいろいろな物件を見ていると、

「この駅なら駅徒歩15分でもいいかも」
「間取りが良ければ60㎡台でもいいかもしれない」
「築年数は古くても、管理状態が良ければ検討できそう」
「この街は候補に入れていなかったけど、意外と良さそう」

など、自分の中で条件や優先順位が少しずつ変わってきます。

これは物件探しをしていく中ではごく自然なことです。たくさんの物件を見ることで、自分が本当に重視している条件が整理されていくからです。

お客様自身で物件を探すことには、もうひとつ大きなメリットがあります。それは、物件を見れば見るほど、自然と相場観が身についてくることです。

同じエリアの物件を何件も見ていると、

「このエリアで、この広さなら大体このくらい」
「駅に近くなると、このくらい価格が上がる」
「この築年数、この条件なら少し高く感じる」

といった感覚が、少しずつ分かるようになります。

もちろん、実際の成約事例などを踏まえた価格の妥当性については、営業担当者がプロの立場から確認します。ただ、お客様自身にもある程度の相場観が身についてくると、新しい物件が出たときに「これは掘り出し物かもしれない」と気づきやすくなります。

条件の良い物件ほど、他の購入希望者も同じように注目している可能性が高いものです。

「たくさん見る → 相場観が身につく → 良い物件に早く気付ける」。さらに、当初は検討対象から外していた条件の中にも、「よく見るとこの物件は良さそうだ」と気付けるようになることがあります。

こうした感覚が身についてくることも、物件探しでは非常に大切です。

気になった物件は営業担当者へお気軽に共有を

また、営業担当者には「まだ伝わっていない潜在的な希望条件」もあります。営業担当者は、お客様から伺った希望条件をもとに物件を探します。もちろん、「少し条件から外れるけれど、これは検討する価値があるのでは?」と思う物件があれば、条件外でもご提案することがあります。

ただ、お客様自身の中で変化していく細かな感覚まで、営業担当者が最初からすべて把握することは難しいのが実情です。例えば、「8,000万円以内、駅徒歩10分以内」と最初にうかがっていたとしても、「8,300万円・徒歩13分」の物件をお客様自身が見たら「こっちのほうが魅力的だ」となるかもしれません。

逆に、希望条件には当てはまっているのに、「なんとなくイメージと違う」という物件もあるでしょう。こうした直感的な感覚は、実際に物件を見ていく中で分かってくるものです。

だからこそ、営業担当者からの提案を待つだけではなく、お客様自身でも物件を見ていただくことに大きな意味があります。気になる物件が見つかったら、ぜひ営業担当者に知らせてください。

「この物件どうですか?」だけでも構いませんが、できれば「なぜその物件が気になったのか」も教えていただけると幸いです。「駅は少し遠いけれど間取りが魅力的」「予算オーバーだけど、このエリアなら気になる」といった一言があるだけで、営業担当者はお客様のこだわりや優先順位をより深く理解できるからです。

それを受け、不動産のプロとして、その物件の良いところ・注意点を客観的に確認します。

  • 価格は周辺相場と比べて妥当なのか
  • マンションの場合、管理状態や修繕積立金の積み立て状況はどうか
  • 住宅ローンを組むうえで問題ない物件か
  • 販売図面だけでは分からない注意点はないか
  • 価格交渉の余地はありそうか

「物件を見つける」ことと、「その物件を買ってよいのか判断する」ことは別です。ポータルサイトの情報だけでは分からない専門的な部分を調べ、プロの目線から判断材料をお伝えする。こここそ、ぜひ不動産会社の営業担当者を活用していただきたいところです。

物件探しで差がつくのは「情報キャッチのスピード」

不動産の売り出し情報は日々動いています。新着物件の掲載、価格改定、逆に成約となって販売終了になることも珍しくありません。条件の良い人気物件であれば、ご自身以外にも多くの方が検討している可能性が高いです。

そのため物件探しでは「良い物件を見極めること」と同じくらい、「良い物件の情報にいち早く気づくこと」も重要になります。もちろん、営業担当者側でも新着物件をチェックし、良さそうな物件があればご提案します。ただ、現実には営業担当者は複数のお客様を担当しながら、物件のご案内、現地調査、住宅ローンの手続き、ご契約、お引き渡しなど、さまざまな業務を並行して行っています。このため、どれだけ信頼できる営業担当者であっても、一人のお客様のために一日中新着物件を監視し続けることは現実的ではありません。

これは「営業担当者が物件を探さなくてもよい」という意味ではありません。物件情報が常に動いているからこそ、お客様と営業担当者の双方でアンテナを張っておく方が、最新の物件情報をいち早くキャッチできる確率は確実に高くなるということです。

お客様が先に見つけることもあれば、営業担当者が先に見つけることもある。どちらが見つけても、すぐに共有して検討する。このスピード感こそが、理想の物件に出合うためのキーポイントです。

「自分でも探す」ことは双方の提案精度を劇的に高める

「自分でも探してくださいって、営業担当者がラクをしたいだけでは?」と思われたかもしれません。決してそういう意味ではありません。むしろ、お客様から気になる物件を教えていただくことで、営業担当者側にも大きなメリットがあります。

何件か物件の情報をやり取りしていると、

「この方は駅からの距離よりお部屋の広さを重視されるんだな」
「築年数はそこまで気にしていないんだな」
「このエリアまでなら検討候補に入るんだな」

などと、お客様のお好みや優先順位がより明確に分かってきます。そうなれば、営業担当者側からご提案する物件の精度も飛躍的に上がっていきます。

お客様自身でも探していただくことは、営業担当者が楽をするためではなく、お客様と営業担当者双方の物件探しの「精度」と「スピード」を極限まで高めるためなのです。

営業担当者側からも、うかがっている条件から少し外れた物件をご提案することがあります。実は、条件外の物件をどこまでご提案するかは、さじ加減が難しいところです。希望とかけ離れた物件が毎日のように送られてきたら、「また条件と違う物件が来た…」と確認すること自体が負担になってしまうかもしれません。そのため私は、条件外の物件をむやみに大量にお送りすることは避けるようにしています。

一方で、「多少見当違いでも構わないので、可能性がありそうな物件はどんどん送ってほしい」という方もいらっしゃいます。その場合は、ぜひ営業担当者にその旨をお伝えください。「多少条件から外れても構わないので送ってください」「気になったら遠慮なく提案してください」。こんな一言があるだけで、営業担当者側はより幅広く柔軟なご提案がしやすくなります。

「仕事が忙しいので、厳選した条件に近いものだけ提案してほしい」というご要望でも、もちろん結構です。

物件の希望条件だけでなく、「どのようなスタイルの提案を望んでいるか」まで共有することが、最も効率的な物件探しにつながります。お客様と営業担当者が一緒に「検索条件を育てていく」。これが、物件探しの精度を高めていくうえで非常に重要だと考えています。

REDS流「お客様×営業担当者×自動検索システム」の3方向で探す最強体制

ここまで、「お客様自身で探す」「営業担当者も探して提案する」という2つの方向から物件を探すメリットをお伝えしてきました。

さらにREDSでは、不動産のDX化を推進しており、「自動物件検索・自動配信システム」を導入しています。あらかじめお客様の希望条件を設定しておくことで、数百の不動産情報サイトおよび大手不動産会社ホームページ等から条件に合う物件情報を自動的に抽出し、スピーディーにお届けする仕組みです。

お客様が仕事や家事で忙しく、物件を検索できない時間。営業担当者がご案内や物件調査、契約手続き等を行っている時間。そうした時間にもシステムが24時間体制で物件情報をチェックすることで、新着物件情報をタイムリーにキャッチできる可能性を高めています。

  1. お客様自身で探す
  2. 営業担当者が探して提案する
  3. システムが自動で検索・配信する

REDSではこのように「3方向」から物件情報を網羅的にキャッチできる体制を整えています。

まとめ:完全に任せるのではなく「一緒に探す」のが失敗しないコツ

信頼できる不動産会社や営業担当者を見つけることは、不動産購入においてとても大切です。ただ、信頼できるパートナーが見つかったからといって、物件探しまで完全に任せきりにする必要はありません。

『お客様・営業担当者・システム』の3方向からアンテナを張ることで、理想の物件に出合える確率だけでなく、優良情報をいち早く入手して検討できる可能性が格段に高まります。

そして、気になる物件が見つかりましたら、「この物件、REDSでも取り扱えますか?」とお気軽にお問い合わせください。物件の長所や注意点、価格の妥当性、そしてREDSでお取り扱いした場合の仲介手数料割引率まで、丁寧にご案内いたします。

使えるアンテナは多い方がいい――。「お客様」「営業エージェント」「自動検索システム」の3方向がそろったREDSで、ぜひ一緒に理想の住まいを探してみませんか。

最後に

REDSでは、仲介手数料が必ず割引・最大無料となるお得な仕組みを導入しております。他社様でご検討中の物件でもご相談を承っておりますので、詳しくは【お得なREDSのシステム】をご覧ください。

また、売却物件の募集も随時行なっております。弊社受任物件には安心の「設備保証」が付きますので、ぜひREDSエージェント:小林響平にご相談ください。お知り合いで不動産売買をご検討中の方がいらっしゃいましたら、【REDS友の会ポイントサービス】もご利用いただけます。

当社では、1億円のご自宅を売却する場合の仲介手数料上限を「168.3万円(税込)」と設定しております。1億5,000万円、2億円、3億円といった高額物件であっても、仲介手数料は一律「168.3万円(税込)」です。高額物件の売却をご検討中のお客様にとって大きなメリットとなりますので、ぜひ【REDSエージェント:小林 響平】までお気軽にお問い合わせください。

 

記事を執筆したエージェント

小林 響平

回答数 14

宅建士・リフォームスタイリスト

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※2026年10月18日現在 本社・首都圏営業所の数値

※2026年10月18日現在 本社・首都圏営業所の数値

  • 平均評価※
    4.9
  • 投稿数※
    283

    3 か月前

    中古マンションの売却でお世話になりました。
    担当の志水様は、ベテランならではの豊富な知識で市場動向や適正価格を丁寧に解説してくださり、終始納得感を持って進めることができました。
    何より素晴らしいと感じたのは、情報の囲い込み等を一切行わないという徹底した透明性です。この誠実な姿勢と親身な対応に、人間としても深い信頼を置くことができました。
    結果として非常に満足のいく売却ができ、今後も購入の機会があればぜひ志水様にお願いしたいと考えています。知人にも自信を持って紹介できる不動産会社様です。

    6 か月前

    木村さんに中古マンション購入のサポートをしていただきました。
    内見から住宅ローンの選定、契約まで幅広くご対応いただき、大変助かりました。

    特にメールのレスポンスが非常に早く、常に安心してやり取りができた点が印象的です。

    また、引き渡し後にもいくつかご相談させていただきましたが、引き渡しが終わった後も変わらず丁寧にご対応いただき、信頼できる方だと感じました。

    今後、もし購入や売却の機会があれば、ぜひまた木村さんにお願いしたいと思いますし、他の方にも自信を持っておすすめできる方です。

    4 か月前

    柳澤さんと出会えて、私は幸せ者でした。中古マンションを購入するにあたり、仲介手数料が半額?全額無料?、正直、どんなカラクリ?他の項目で請求される?なんて思ったのは事実ですが、柳澤さんと電話でご相談した数時間後には、新宿本社で面談。すべての不安を、払拭して頂いたのが柳澤さん。柳澤さんだっからこそ、話を前進させようと思いました。
    柳澤さんは、仕事を楽しまれています、だから、安心して任せられる。とにかく、レスポンスは早い、的確で分かりやすい。
    余計経費は使わない、手数料は片方から貰う、それによって半額や全額無料、素晴らしい経営方針だと思います、間違いなく大成長されると思います。
    柳澤さんとREDSさんとのご縁に感謝、本当にお世話になりました。また、何かの際にはご相談させて貰います、そして、周りの仲間に強く紹介しておきます。

    3 か月前

    担当の志水様には、迅速丁寧な対応をして頂き感謝しております。

    今回専任媒介契約で売却をお願いしましたが、両手狙いとかではなく、実際買主様は他社からの紹介で売買が成立し、囲い込みも無く誠実に対応して頂けました。その上、仲介手数料も他社よりお得で、且つ正直不動産監修もされており、最後まで安心して取引を終えることが出来ました。

    また機会があれば是非依頼したいと思います。
    この度は本当にありがとうございました。

    2 か月前

    小林さんにマンション購入をご担当いただきました。

    全体を通して安心して相談でき、好感の持てる対応でした。
    レスポンスが早く、やり取りもスムーズでした。

    こちらの希望を汲んで、気になる点についても正直にお話しいただけている印象があり、信頼して相談することができました。

    担当の方ご自身も実際に住宅を購入されていて、年齢も近かったことから、実体験を踏まえたお話やアドバイスも参考になりました。ありがとうございます。