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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月14日

東京都といえば、日本の首都であり最も人口が集中している都市であるというイメージが強いものですが、中でも人口が多く活気にあふれているのが23区ですが、その中でも最も人口密度が高い街は、豊島区となっています。

 

 

豊島区は、1平方キロメートルあたりの人口密度が2万2658人となっており、東京23区内でも最も人口密度が高い街となっていますが、ここで興味深いのが23区内でも人口が最も多いのは豊島区ではないということで、豊島区の人口順位自体は14位となっており、面積が約13平方キロメートルと小さくなってしまっていることが大きく関係しているのです。

 

 

人口密度はその区内の人口はもちろんですがその区の面積が大きく関係しており、2位の中野区や3位の荒川区も、人口数の順位自体はそれぞれ中野区が13位、荒川区にいたっては20位とそれほど高順位ではないことが特徴的で、いずれも区の面積が他の区に比べ小さいことが大きく影響しており、逆に人口が多い世田谷区や練馬区、大田区や足立区などは面積が大きいため人口密度は低めになっています。

 

 

住みやすさに関して人口密度などを気にかける方もいらっしゃるかもしれませんが、人口密度は多くの方が想像されるような人口からの関連性は低くなっておりますので、世田谷区のように人口数だけで「人が多くて狭そう」というような想像をしてしまうのではなく、しっかりと調査をしてみる必要がありますよ。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月12日

「板橋区」と区の名前を聞いたところで、残念ながらぱっとしたイメージが浮かんではこない…という方も多いかと思われますが、板橋区は目立ったものはないものの、非常に住みやすい土地になっておりますので、今回はそんな板橋区の魅力について知っていただきたく、ご紹介していきたいと思います。

 

 

板橋区の最大の魅力として、板橋駅が都営地下鉄三田線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線と、特に地下鉄が充実しており、都心のアクセスが良いこと、そして、そのアクセスの良さからは想像つかないほど家賃相場が安いことを挙げることができ、その相場は23区内でも5本の指に入る安さとなっていることがたいへん魅力的であると言えそうです。

 
また、板橋区は緑がたくさんあり、出産や子育てを控える親や乳幼児を抱える世帯を対象として育児講座の実施、子育てに使える商品サービス券を配布するなどのユニークな取り組みを多数行っており、それによる子育てへの期待が強い方も多くいらっしゃるようですし、病院の病棟数が23区で最も多いことから、医療サービスへの信頼を強く持っているなど、インフラが整っていることを魅力とする方も多いことでしょう。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月10日

住む土地を決める上で重要となる基準は人それぞれで、さまざまな基準があることでしょうが、その中の一つの基準として、特に女性にとってはその土地の「治安」を考慮に入れることを忘れてはいけないことでしょうが、以前はその治安について、治安の悪い街をいくつかご紹介しましたので、今回は治安の良い街についてご紹介していきたいと思います。

 

 

東京23区内でも犯罪の発生件数が少ない街は、文京区、目黒区、荒川区、中央区、墨田区の5つを上位に数えることができ、中でも文京区などは交番が多数存在しており、周辺は24時間警察官が巡回しているなどが大きく影響していそうで、歩行者が信号無視することすら勇気がいるといわれるのはかなりのものでしすし、繁華街や歓楽街がないことから精神衛生的にもとても良い環境であると言えそうですよね。

 
また、上記の5つには数えられていませんが、皇居や政治家の拠点があることが影響してかこちらも警備の目が厳しく光っており、また、放置自転車の取り締まりが厳しく行われているなど治安維持活動への取り組みもしっかり行われているなど、住む方々の防犯意識も高く、治安が良い区として数えることができますよ。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月8日

新幹線の止まる品川駅を擁する品川区に憧れるという方も多数いらっしゃるかと思いますが、品川周辺にはあまり住居がなく困ってしまいますが、その品川区でも、品川駅より南に位置する大井町の住みやすさなどはどうなっているのでしょうか。

大井町の駅周辺の特徴としては、広々としており、多数のショッピングモールが集中しており、非常に住みやすい環境が整っていると言え、一軒家よりもマンションが多く若い人たちの割合が意外と多いのが特徴的ですし、食に関しては昭和風の居酒屋も多く、もつ焼きや焼き鳥などの立ち飲み屋なども充実しているほか、昔ながらの定食屋やラーメン屋もあり、レパートリーが非常に富んでいると言えます。

 
駅周辺は賑わっているものの住宅街は静かでとても住みやすくなっていますし、駅前との差もうまくついており、さらに駅前で食品や日用品などはもちろん、アクセサリーショップやファッション雑貨などほとんどの品物が買えるうえに、電車が3線通っているので車の必要性がほとんどないことも魅力的と言えそうですよね。

 
医療施設に関しても非常に充実しており、ベッド数が300を超える「東芝病院」だけではなく、24時間体制で急患への対応も可能な「大村病院」もあるので、万が一の時にも安心することができますよ。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月6日

前回、23区内でも治安が最も悪いとして取り上げた足立区の犯罪件数には驚かされるものがありましたが、その中でも犯罪件数の内の多くは自転車泥棒であったこと、犯罪件数が多いには変わりなくともその数は減少傾向にあることなどから、「犯罪件数最多」という肩書きほどは悪いイメージがないと思った方も多いのではないでしょうか。

 

 

犯罪件数が減少している裏には足立区の治安向上に向けた取り組みがあると言えますが、その取り組みとしては、例えば自転車盗難を防ぐための取り組みとして、区独自の取り組みで、鍵をかけていない自転車に職員が勝手に錠をかけてしまう「愛錠ロック大作戦」の実施や、治安の悪さを自虐的にアピールする「アダチン」というマスコットキャラを活用するなどして、区民によって自発的なパトロールや防犯を促すなどを挙げることができるでしょう。

 
また、足立区内にある北先住駅はもともとJR常盤線や東武スカイツリーライン、東京メトロ日比谷線・千代田線、つくばエクスプレスなどが利用可能と便利な駅でしたが、さらに上野東京ラインが開業することに伴いさらに利便性が向上するとされており、利便性の向上による人気上昇に合わせ、人口増加に伴って見張る人も増えれば、今後のさらなる治安向上に期待することもできるかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月4日

住む土地を探す場合には、交通の便やその土地内にどの程度スーパーや教育機関、医療機関などが揃っているのかなどを重視するものですが、意外と見落としがちで、しかし忘れてはいけないのがその土地の治安についてですので、以前は放置自転車という視点から治安を見ていきましたが、今回は犯罪発生率という視点から、23区を見ていきたいと思います。

 

 

32区内で最も犯罪発生率が高い区は足立区、ついで新宿区、江戸川区、世田谷区、大田区とついでいきますが、上位3区の犯罪件数自体は同程度、僅差となっており、5年分のデータを見ると犯罪発生数1位になっている足立区も、単年では1位の座から退いている年もあるなど、足立区でも犯罪抑止の流れが働いているであろうということがわかるでしょうが、その点について詳しくは次回お話しさせていただきますので、詳しくはそちらをご参照くださいませ。

 
犯罪件数が多いと聞くと、つい「凶悪犯罪が相次いでいる」ようなイメージが先行してしまいがちかもしれませんが、実はその犯罪件数のうち、7割以上が自転車泥棒であるのがまた特徴的で、先行イメージとして挙がるような恐喝や傷害などの犯罪は実は1%以下出会ったりするのも特徴的で、自転車通勤を検討したいという方は気をつけたほうが良いかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月2日

以前治安の良い街として、23区の中でも治安の良い区の代表的存在である文京区をご紹介しましたが、その文京区に次いで治安の良い地域ということができる中央区の治安の良さについて、今回はご紹介していきたいと思います。

 

 

中央区といえば所得の多いイメージの強い銀座、職人の集まる築地を抱えており、治安の良さに関する絶対的な特徴が、警察などの捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数である「刑法犯認知件数」が低いことと言えますが、その裏には地域の中での積極的な防犯対策が功を奏していると言えます。

 
例えば、「安全・安心おまかせ出前相談」というシステムが中でも特徴的で、この制度によって「防犯設備士」という資格を有している「防犯アドバイザー」が各家庭、および分譲マンションの管理組合などにも派遣されていますし、他にも防犯に関するボランティア活動や、防犯対策費の一部助成、「安全安心メール」や「子供110番」などもしっかり浸透していることは非常に素晴らしいですね。

 

 

犯罪発生率自体は1.98%と高く見られがちですが、昼間人口で算出すると0.4%程度にまで数値を抑えることができ、人の集まる場所には犯罪が起きやすくなるということを考えれば、かなり低い数値といえることもできるでしょう。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年2月29日

東京都内、特に23区に住んでいる方なら一度は利用したことがあるでしょう「山手線」ですが、2015年の秋から、13年ぶりに新型車両の営業が開始され、ちょっとした話題になりましたが、その新型車両には一体どのような魅力が潜んでいるのか、ご紹介していきたいと思います。

 

 

まず広告手段に関して、新型車両においては17インチと21.5インチの液晶モニターが1車両あたり約30か所も設置され、CMなどが動画や静止画で放映されるようになっており、非常に魅力的な広告手段が取られるようになったほか、中吊り広告は廃止の声も上がりましたが、存続して使用され続けています。

 
、また座席に関しては、ベビーカーや大型スーツケースなどを持ち込むことができるスペースが全車両内に設置されており、優先席も大幅に増設されるなどの工夫が見られ、より多くの人々によって利用しやすい車両になっているほか、客室内の座席も腰掛け幅を1人あたり1cm拡大されて46cmにしているなど、わずかですが快適な車両になっているのが良いですね。

 
なにより魅力的なのが安全性に関する強化で、車体強度の向上や改良型戸閉装置の採用に始まり、線路状態を常時監視する装置の搭載まで行われているほか、車内・しゃ外観の情報ネットワークの強化も行われ、常に機器類の状態監視を行うことによって故障の予兆の把握、安定性の向上を実現しているのは非常に魅力的でしょう。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年2月27日

住む場所を決める上で欠かせないのがその場の交通の便がどうなっているのかということですが、中でも千代田区にある秋葉原駅の交通の便はどのようになっているのか、今回はその点についてご紹介していきたいと思っています。

 

 

秋葉原駅には、JR東日本の中でも東北本線と総武本線、東京メトロの日比谷線、首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスの3社の路線が乗り入れている、接続駅となっており、山手線・東京メトロによる東京都内各地へのアクセスの良さはもちろん、京浜東北線にる大宮や横浜方面へのアクセス、総武線による千葉方面へのアクセスが可能になっているほか、つくばエクスプレスによるつくば方面へのアクセスも可能になっているなど、多方面へのアクセスに非常に優れた駅になっていると言えそうです。

 

 

1日の平均乗降人員はつくばエクスプレスの開業以来増加傾向を続けており、2014年度の1日の平均乗降人員は約72万人、年間に直すと約2億6280万人で、他者との乗り入れなども考慮すると正確な順位を出すことはできませんが、JR東日本では利用者数が第9位、東京メトロでは23位、首都圏新都市鉄道では1位など、国内でもトップクラスの利用者数を誇っており、この点からも便の良い駅であるということが言えそうです。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年2月25日

ゴミ出しルールは、住む地域によって意外な違いがあり、慣れていない内は思わぬストレスの原因となってしまいかねませんので、今回はそんなゴミ出しルールを住む前から考えていただくための記事として、前回に引き続き豊島区のゴミ出しルール、中でも不燃ゴミのルールについてご紹介していきたいと思います。

 

 

不燃ゴミとして扱われるのは、基本的に金属・陶器・ガラスゴミとされており、例えばかさやフライパン、針金のハンガーやアルミホイルなどの大きさがおおむね30センチ未満のものなどは小型の金属類、電球や蛍光灯などが分類されており、中でも注意が必要なのが扱いに危険性が伴うもので、はさみや包丁などの小型の刃物類、茶碗やコップなどの陶器・ガラス類などは新聞紙などに包んで「危険」と表示する必要性があり、また電球や蛍光灯なども不燃ゴミに分類されますが、取り替えた空ケースに入れる必要がありますので、注意しましょう。

 
スプレー缶やカセットコンロ、水銀体温計や水銀血圧計なども扱いを慎重にする必要がありますので、他のごみとは別の袋に入れて、「スプレー缶」「水銀体温計」など大きく書いてゴミ出しをする必要性がありますので、気をつけておく必要があります。

 

 

ゴミ出しをストレスなく行うためにも、豊島区におけるような以上のようなルールは、しっかり把握した上で住むようにしておきたいですね。

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