エージェントブログ
AGENT BLOG
公開日:2025年8月11日  伊橋 秀鎭

住宅ローンを基礎から解説。金利、審査、返済方法、税制優遇、注意点とは?

こんにちは! 【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)です。

とても暑いですね。今年の夏も長くなりそうです。体調管理には注意していきましょう!

今回は金利が上昇傾向にある住宅ローンのお話です。住宅ローンは、人生で最も大きな買い物のひとつである「住宅購入」において、資金を調達するための重要な手段ですね。住宅ローンの基本的な仕組みから、金利の種類、審査のポイント、返済方法、税制優遇、注意点を整理してみました。

住宅ローン

(写真はイメージです)

金利の種類と特徴

住宅ローンとは、住宅を購入する際に金融機関から借り入れる長期のローンです。借入金は住宅の購入代金や諸費用に充てられ、毎月の返済を通じて元金と利息を返済していきます。

住宅ローンの金利には主に以下の3種類があります。

  • 変動金利:半年ごとに金利見直し/初期金利が低い/金利上昇リスクがある
  • 固定金利:全期間金利が一定/返済額が安定/初期金利が高め
  • 固定期間選択型:一定期間のみ固定/期間中は安定、終了後は見直し/期間終了後の金利が不明

変動金利は金利が低く設定されているため人気がありますが、将来的な金利上昇に備える必要があります。一方、固定金利は返済計画が立てやすく、長期的な安心感があります。

審査のポイント

住宅ローンを利用するには、金融機関による審査を通過する必要があります。主な審査項目は以下のとおりです。

  • 年収:返済能力の判断材料。年収の5〜7倍が借入可能額の目安。
  • 勤務先・勤続年数:安定性が重視される。
  • 信用情報:過去の借入履歴や延滞の有無。
  • 物件の担保評価:購入予定の住宅の価値。

審査に通るためには、安定した収入と信用情報の健全性が重要です。

返済方法と期間

住宅ローンの返済方法には主に以下の2種類があります。

  • 元利均等返済:毎月の返済額が一定。初期は利息が多く、後半は元金が増える。
  • 元金均等返済:元金が一定で、利息が減っていく。初期の返済額が多い。

返済期間は一般的に20〜35年が多く、長期になるほど月々の負担は軽くなりますが、総返済額は増えます。

諸費用と初期費用

住宅ローンには以下のような初期費用がかかります。

  • 事務手数料:金融機関に支払う手続き費用
  • 保証料:保証会社に支払う費用(無料の銀行もあります)
  • 印紙税:契約書に貼付する印紙代
  • 登記費用:抵当権設定登記などの費用
  • 火災保険料:ローン期間中の保険加入が義務

これらの費用は数十万円〜100万円以上になることもあるため、事前に確認が必要です。

シミュレーションの重要性

住宅ローンを選ぶ際は、返済額のシミュレーションが不可欠です。以下の要素を考慮して試算することになります。シミュレーション(資金計画)を立て、無理のない返済をしていきましょう。

  • 借入額
  • 金利タイプと金利水準
  • 返済期間
  • ボーナス返済の有無

金融期間のウェブサイトには、これらの数値を入力すれば毎月の支払額と総支払額を瞬時に計算してくれるシミュレーターがありますので、ぜひご活用ください。

団体信用生命保険(団信)

団信とは、ローン契約者が死亡または高度障害になった場合に、ローン残高が保険で支払われる制度です。多くの金融機関では、団信加入がローン契約の条件となっています。

最近では、以下のような特約付き団信も登場しています。

  • がん保障団信
  • 三大疾病保障団信
  • 介護保障団信

これらは金利に上乗せされることがあるため、保障内容と費用のバランスを見て選びましょう。

税制優遇制度

住宅ローンには、以下のような税制優遇があります。

  • 住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)
  • 年末のローン残高の0.7%が所得税から控除
  • 控除期間は最大13年間(新築・省エネ住宅など)
  • 控除額は最大455万円(条件による)

この制度を活用することで、実質的な負担を軽減できます。

注意点とリスク管理

住宅ローンには以下のような注意点があります。

  • 金利上昇リスク:変動金利の場合、将来的な負担増に備える
  • 返済不能リスク:病気や失業などに備えて保険加入や貯蓄が重要
  • 繰上返済のタイミング:利息軽減効果を考慮して計画的に実施

借入額は「借りられる額」ではなく「返せる額」で決めることが大切ですね。

フラット35とは

また、最近ご相談が増えてきているフラット35(全期間固定金利型の住宅ローン)は、以下のような内容です。

「フラット35」は、住宅購入時に借り入れるローンのうち、返済期間中ずっと金利が変わらないタイプの住宅ローンです。民間金融機関が窓口となり、住宅金融支援機構が資金を提供する仕組みです。

  • 対象:新築・中古住宅の購入、建築資金
  • 借入期間:15年以上35年以内
  • 金利タイプ:全期間固定金利
  • 保証人不要、繰上返済手数料無料

〈メリット〉

  • 金利が固定:借入時に金利が確定し、返済額が変わらない安心感
  • 保証料不要:保証料は不要
  • 団体信用生命保険が任意:健康上の理由で加入できない人も利用可能
  • 技術基準を満たした住宅のみ対象:耐震性・省エネ性などが確保された住宅が対象

さらに、省エネ性や耐震性などの条件を満たすと「フラット35S」が利用でき、当初5〜10年間の金利が引き下げられます。

〈デメリット〉

  • 初期金利がやや高め:変動金利型ローンより金利が高くなる傾向
  • 技術基準の検査が必要:適合証明書の取得に費用と手間がかかる
  • 市場金利が下がっても恩恵なし:固定金利のため、金利低下の恩恵を受けられない

〈向いている人の特徴〉

  • 金利変動に不安がある人:返済額が一定なので安心
  • 自営業・フリーランスの人:勤続年数などの制限が緩やか
  • 団信に加入できない人:任意加入なので利用可能
  • 長期的な資金計画を立てたい人:返済額が変わらないため計画が立てやすい

フラット35Sという商品も

「フラット35S」は、フラット35の金利引き下げ制度です。以下のような住宅が対象です。

  • 長期優良住宅
  • 省エネルギー性の高い住宅(ZEHなど)
  • 耐震性の高い住宅

対象住宅であれば、当初5年間または10年間の金利が最大年1.0%引き下げられます。「フラット35」に借り換えることで、金利変動リスクを回避し、返済計画を安定化させることができます。

まとめ

住宅ローンは、単なる借金ではなく、人生設計の一部と考え、金利の種類や返済方法、税制優遇、保険制度などを総合的に理解し、自分に合ったローンを選ぶことになるのではないかと思います。

  • 金利タイプはライフスタイルに合わせて選択
  • 審査対策として信用情報と収入の安定性を確保
  • 団信や税制優遇を活用してリスクと負担を軽減
  • シミュレーションで無理のない返済計画を立てる

以上を心がけて、うまく利用していきましょう!

 

今後とも【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)を何卒よろしくお願い申し上げます。

伊橋の直通携帯 080-7564-4410

 

記事を執筆したエージェント

伊橋 秀鎭

回答数 13

宅建士・リフォームスタイリスト

プロフィールページへ
このエージェントに相談する

REDSではすべてのお客様に、
Googleクチコミの投稿を
お願いしています。

※2026年07月19日現在 本社・首都圏営業所の数値

※2026年07月19日現在 本社・首都圏営業所の数値

  • 平均評価
    5.0
  • 投稿数
    258

    1 か月前

    柳澤さんと出会えて、私は幸せ者でした。中古マンションを購入するにあたり、仲介手数料が半額?全額無料?、正直、どんなカラクリ?他の項目で請求される?なんて思ったのは事実ですが、柳澤さんと電話でご相談した数時間後には、新宿本社で面談。すべての不安を、払拭して頂いたのが柳澤さん。柳澤さんだっからこそ、話を前進させようと思いました。
    柳澤さんは、仕事を楽しまれています、だから、安心して任せられる。とにかく、レスポンスは早い、的確で分かりやすい。
    余計経費は使わない、手数料は片方から貰う、それによって半額や全額無料、素晴らしい経営方針だと思います、間違いなく大成長されると思います。
    柳澤さんとREDSさんとのご縁に感謝、本当にお世話になりました。また、何かの際にはご相談させて貰います、そして、周りの仲間に強く紹介しておきます。

    3 週間前

    中古マンションの売却でお世話になりました。
    担当の志水様は、ベテランならではの豊富な知識で市場動向や適正価格を丁寧に解説してくださり、終始納得感を持って進めることができました。
    何より素晴らしいと感じたのは、情報の囲い込み等を一切行わないという徹底した透明性です。この誠実な姿勢と親身な対応に、人間としても深い信頼を置くことができました。
    結果として非常に満足のいく売却ができ、今後も購入の機会があればぜひ志水様にお願いしたいと考えています。知人にも自信を持って紹介できる不動産会社様です。

    3 か月前

    REDSは、自分でSUUMOなどを使って物件検索ができる人にはおすすめだと感じました。
    他の不動産会社にも行きましたが、こちらの希望に寄り添うというより、不動産会社側が売りたい物件を勧められているように感じることもありました。

    その点、REDSは自分で見つけた物件を軸に進めやすいのがよかったです。
    一方で、自分が望む物件像がまだ明確でない人や、うまく検索できない人にとっては、REDSだけで良い物件に出会うのは少し難しいかもしれません。

    ただ、そういう場合でも、結局は良い不動産会社や担当者に出会えないと希望の物件にはたどり着きにくいと思います。
    安い買い物ではないので、まずは自分でもいろいろな物件を見て勉強し、ある程度判断できる状態になってから動くのが大切だと感じました。

    担当の山崎一さん対応がスムーズで、とても安心感がありました。こちらが気になることや質問にも毎回正確に答えていただけただけでなく、自分では気づいていなかった点まで補足して教えてくださり、終始安心してお任せできました。

    4 か月前

    新しい自宅の購入でお世話になりました。仲介手数料が無料だったのが素晴らしいです。担当の方(中石さん)の知識も豊富で、返事も迅速、物件購入に際してゴリ押しもなく、気になる物件についてフラットなご意見をいただけたのが性に合っていました。おすすめです。

    3 か月前

    木村さんに中古マンション購入のサポートをしていただきました。
    内見から住宅ローンの選定、契約まで幅広くご対応いただき、大変助かりました。

    特にメールのレスポンスが非常に早く、常に安心してやり取りができた点が印象的です。

    また、引き渡し後にもいくつかご相談させていただきましたが、引き渡しが終わった後も変わらず丁寧にご対応いただき、信頼できる方だと感じました。

    今後、もし購入や売却の機会があれば、ぜひまた木村さんにお願いしたいと思いますし、他の方にも自信を持っておすすめできる方です。