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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年4月9日

区の治安に関するお話は度々行っていますが、その中でも今回は荒川区について、具体的にご紹介していきたいと思います。

荒川区では、お子様を犯罪から守るために今年の春、平成28年度より東京23区内では初めて、区が管理を行っている公園全てに防犯カメラを設置することが決まり、その施行が目前に迫ってきました。
区が管理する公園は33箇所にも及びますが、その公園全て、合計50台に渡って防犯カメラの設置が行われる予定で、公園ということもあってプライバシーなどが気になるところかもしれませんが、周りの住宅などは写らないようにする、撮影した映像は1週間ほど保存した後に消去するようにするなどの配慮も行われています。

 

 
防犯カメラの設置は、問題が起きてからはもちろんですが、その存在によって犯罪を未然に防ぐ効果があるという話は有名ですし、お子様に対する犯罪を防ぐという防犯効果の他にも、夜間に騒ぐ人の減少を期待することもできれば…という思いも込められているようです。
完全な防犯環境を期待することはどこにいても難しいものですが、こういった取り組みを行っている地域に暮らすことを検討してみるのも、安全な子育てには良いかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年4月7日

前回は新宿区に住むメリットについて多数ご紹介しましたが、メリットがあればもちろんデメリットも潜んでいるものですから、今回はそんな新宿区に住むことで生じるデメリットについてご紹介していきたいと思いますので、前回の記事と合わせてご検討くださいね。

最大のデメリットとして挙げることができるのが、新宿区という便利な土地であるが故の人の多さで、特に駅周辺は大混雑、前に進むのが大変なことすらあるほどで、朝夕などの通勤時間帯は困ることも多いかもしれませんね。

 
夜分も非常に多くの人が行き交っていますので、防犯上安心と取ることもできるかもしれませんが、いろいろな人や店が集まる繁華街も駅からすぐのところに存在しておりますし、静かなところで落ち着いた暮らしを求めているという方には向いてないのかもしれませんね。
また、飲食店などは多いものですが新宿駅周辺には大きなスーパーがなく、日々の食料品はデパ地下などで買うことになるようですが、種類も少なくかなり割高、もしかすると外食の方が安くつくのでは、というレベルですらあるようですので、自炊をたくさんしたいという方は、食料調達のルートをしっかり考えておく必要があるかもしれません。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年4月5日

東京、あるいは国内でも有数のオフィス街として名を馳せる新宿区は、駅の入り組み具合などからもかなり多くの人間が行き交っている街となっていますが、そんな東京都新宿区はその街の構造的にも、一般的には住みにくい街とされています。
しかし、そんな新宿区に住むことにも、いくつか新宿ならではのメリットを享受することができますので、今回はそのメリットについてご紹介していきたいと思います。

 

 

新宿区に住む最も大きなメリットは、何よりも交通の便が良いことで、JR新宿駅周辺まで歩けばJR、小田急線、京王線、丸の内線、大江戸線、西武線と、かなり多くの路線を利用できますので、首都圏近郊はほとんど乗り換えなしでアクセスすることができるのです。
都内各所までのアクセスは良いものの、乗り換えは欠かせない…という街は多数存在するものですが、新宿駅周辺を利用すれば路線をまたぐ必要のない通勤時間を過ごすことができるので、通勤時間中のストレスをかなり軽減することができるかもしれませんよ。
また、新宿ではとにかく多くの人が行き交っていますので、飲食店やコンビニの数はかなりの多さを期待することができ、夜遅くても開いているお店が多いこともあって、新宿区に住んでいれば終電時間を気にせずに飲み歩くことができるなど、独特の優越感を感じることもできるかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年4月3日

待機児童が多い区についてはご紹介しましたが、では待機児童が少ない区にはどういった区を挙げることができるのでしょうか、今回は待機児童が少ない区をご紹介していきますので、前回の記事も合わせ、参考にしてみてくださいね。

2014年のデータとなりますが、待機児童が少ない区ナンバーワンであるのは千代田区となっており、その数は0人と驚異的とすら取れる数字を記録しています。
こちらの数字も毎年増減しているので、毎年0人というわけでもないようですが、ここまで少ない人数を都内という人に溢れた環境下で出せているのは、ひとえに千代田区の工夫などが現れているのかもしれませんね。

 
次いで待機児童が少ない区として挙げることができるのは、荒川区で8人、港区で45人、北区で69人、文京区で104人と次いでおり、これらの区は待機児童は生じているものの、他の区に比べればかなり待機児童が少ない地域であると考えることができるでしょう。
繰り返しになりますが、小さなお子様を抱えるご家庭にとってこの待機児童の問題は非常に大きなものになりかねませんので、区内への引越しをご検討されている場合には、その前にこういった情報を確認することを欠かさないようにした方が良いのかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年4月1日

小さなお子様がいらっしゃって、かつお子様のお世話の面倒を見てくれる人が周囲になかなかいない…という方にとって重要なのが、その地区にどの程度お子様を預けるための施設が整っているのかどうかということではないでしょうか。
そこで今回は、近年特に大きく取り上げられるようになった、「待機児童の数」について、多い地域をご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 
2年前、つまり2014年のデータにはなりますが、東京23区のなかでも待機児童が多い区として数えることができる区としては、世田谷区、大田区、板橋区を挙げることができ、これらの区は数にして世田谷区が1109人、大田区が613人、板橋区が515人とかなりの数に及んでいることがわかりますね。
ただ、1年前の2015年のデータとしては、同1位が世田谷区で1182人、2位が板橋区で378人と、府中市352人となっている通り、これらの数は毎年ある程度変動し続けていますので最新のデータを常に心がけて確認しておくことが大切となりますが、待機児童の多い地区として毎年数えられている常連としては、世田谷区や大田区がありますので、一つ覚えておいた方が良いかもしれません。

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