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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月10日

住む土地を決める上で重要となる基準は人それぞれで、さまざまな基準があることでしょうが、その中の一つの基準として、特に女性にとってはその土地の「治安」を考慮に入れることを忘れてはいけないことでしょうが、以前はその治安について、治安の悪い街をいくつかご紹介しましたので、今回は治安の良い街についてご紹介していきたいと思います。

 

 

東京23区内でも犯罪の発生件数が少ない街は、文京区、目黒区、荒川区、中央区、墨田区の5つを上位に数えることができ、中でも文京区などは交番が多数存在しており、周辺は24時間警察官が巡回しているなどが大きく影響していそうで、歩行者が信号無視することすら勇気がいるといわれるのはかなりのものでしすし、繁華街や歓楽街がないことから精神衛生的にもとても良い環境であると言えそうですよね。

 
また、上記の5つには数えられていませんが、皇居や政治家の拠点があることが影響してかこちらも警備の目が厳しく光っており、また、放置自転車の取り締まりが厳しく行われているなど治安維持活動への取り組みもしっかり行われているなど、住む方々の防犯意識も高く、治安が良い区として数えることができますよ。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月8日

新幹線の止まる品川駅を擁する品川区に憧れるという方も多数いらっしゃるかと思いますが、品川周辺にはあまり住居がなく困ってしまいますが、その品川区でも、品川駅より南に位置する大井町の住みやすさなどはどうなっているのでしょうか。

大井町の駅周辺の特徴としては、広々としており、多数のショッピングモールが集中しており、非常に住みやすい環境が整っていると言え、一軒家よりもマンションが多く若い人たちの割合が意外と多いのが特徴的ですし、食に関しては昭和風の居酒屋も多く、もつ焼きや焼き鳥などの立ち飲み屋なども充実しているほか、昔ながらの定食屋やラーメン屋もあり、レパートリーが非常に富んでいると言えます。

 
駅周辺は賑わっているものの住宅街は静かでとても住みやすくなっていますし、駅前との差もうまくついており、さらに駅前で食品や日用品などはもちろん、アクセサリーショップやファッション雑貨などほとんどの品物が買えるうえに、電車が3線通っているので車の必要性がほとんどないことも魅力的と言えそうですよね。

 
医療施設に関しても非常に充実しており、ベッド数が300を超える「東芝病院」だけではなく、24時間体制で急患への対応も可能な「大村病院」もあるので、万が一の時にも安心することができますよ。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月6日

前回、23区内でも治安が最も悪いとして取り上げた足立区の犯罪件数には驚かされるものがありましたが、その中でも犯罪件数の内の多くは自転車泥棒であったこと、犯罪件数が多いには変わりなくともその数は減少傾向にあることなどから、「犯罪件数最多」という肩書きほどは悪いイメージがないと思った方も多いのではないでしょうか。

 

 

犯罪件数が減少している裏には足立区の治安向上に向けた取り組みがあると言えますが、その取り組みとしては、例えば自転車盗難を防ぐための取り組みとして、区独自の取り組みで、鍵をかけていない自転車に職員が勝手に錠をかけてしまう「愛錠ロック大作戦」の実施や、治安の悪さを自虐的にアピールする「アダチン」というマスコットキャラを活用するなどして、区民によって自発的なパトロールや防犯を促すなどを挙げることができるでしょう。

 
また、足立区内にある北先住駅はもともとJR常盤線や東武スカイツリーライン、東京メトロ日比谷線・千代田線、つくばエクスプレスなどが利用可能と便利な駅でしたが、さらに上野東京ラインが開業することに伴いさらに利便性が向上するとされており、利便性の向上による人気上昇に合わせ、人口増加に伴って見張る人も増えれば、今後のさらなる治安向上に期待することもできるかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月4日

住む土地を探す場合には、交通の便やその土地内にどの程度スーパーや教育機関、医療機関などが揃っているのかなどを重視するものですが、意外と見落としがちで、しかし忘れてはいけないのがその土地の治安についてですので、以前は放置自転車という視点から治安を見ていきましたが、今回は犯罪発生率という視点から、23区を見ていきたいと思います。

 

 

32区内で最も犯罪発生率が高い区は足立区、ついで新宿区、江戸川区、世田谷区、大田区とついでいきますが、上位3区の犯罪件数自体は同程度、僅差となっており、5年分のデータを見ると犯罪発生数1位になっている足立区も、単年では1位の座から退いている年もあるなど、足立区でも犯罪抑止の流れが働いているであろうということがわかるでしょうが、その点について詳しくは次回お話しさせていただきますので、詳しくはそちらをご参照くださいませ。

 
犯罪件数が多いと聞くと、つい「凶悪犯罪が相次いでいる」ようなイメージが先行してしまいがちかもしれませんが、実はその犯罪件数のうち、7割以上が自転車泥棒であるのがまた特徴的で、先行イメージとして挙がるような恐喝や傷害などの犯罪は実は1%以下出会ったりするのも特徴的で、自転車通勤を検討したいという方は気をつけたほうが良いかもしれませんね。

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最終更新日:2019年12月24日
公開日:2016年3月2日

以前治安の良い街として、23区の中でも治安の良い区の代表的存在である文京区をご紹介しましたが、その文京区に次いで治安の良い地域ということができる中央区の治安の良さについて、今回はご紹介していきたいと思います。

 

 

中央区といえば所得の多いイメージの強い銀座、職人の集まる築地を抱えており、治安の良さに関する絶対的な特徴が、警察などの捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数である「刑法犯認知件数」が低いことと言えますが、その裏には地域の中での積極的な防犯対策が功を奏していると言えます。

 
例えば、「安全・安心おまかせ出前相談」というシステムが中でも特徴的で、この制度によって「防犯設備士」という資格を有している「防犯アドバイザー」が各家庭、および分譲マンションの管理組合などにも派遣されていますし、他にも防犯に関するボランティア活動や、防犯対策費の一部助成、「安全安心メール」や「子供110番」などもしっかり浸透していることは非常に素晴らしいですね。

 

 

犯罪発生率自体は1.98%と高く見られがちですが、昼間人口で算出すると0.4%程度にまで数値を抑えることができ、人の集まる場所には犯罪が起きやすくなるということを考えれば、かなり低い数値といえることもできるでしょう。

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