公開日:2016年7月8日
Webサイトリニューアルで「エージェント指名制」を導入、ロゴを刷新
株式会社不動産流通システム(REDS(レッズ))は7月8日、Webサイトをリニューアルしました。また、サイトリニューアルに伴い、CI(コーポレートアイデンティティ)を示すロゴを刷新しました。
1.リニューアルの目的
当社は、チラシや不動産広告媒体などの広告宣伝費用を極力抑え、不動産売買の仲介手数料を法定上限の半額以下とする経営を行ってきました。お客様からの問い合わせは、自社のWebサイトからが大半を占めています。
今度、Webサイトからお客様が担当エージェントの指名ができるようにし、また不動産取引に関する有用な情報発信をしていくために、サイトリニューアルを行いました。
今回のサイトリニューアルのポイントは次の2つです。
1)エージェント指名制度の導入とインタビューページの掲載
当社では経験豊富な宅建士で、宅建マイスターの有資格者などのスタッフが売主、買主のいずれか一方の取引を代理する「エージェント制」を導入しています。今回のサイトリニューアルでは、お客様がご希望のエージェントを直接指名して、お問い合わせができる仕組みを導入しました。また、お客様にご理解いただくため、各エージェントのインタビューページを新たに掲載しています。
2)不動産業界の有識者への対談やインタビュー記事の掲載
リニューアル後のWebサイトでは、当社代表の深谷による不動産業界の有識者との対談やインタビューの記事を「レッズ・トーク」(REDS talk)と題し、定期的に発信していきます。
またリニューアルサイトでは、スマートフォンに最適化した表示となるレスポンシブ対応をいたしました。
2.新たなロゴについて
新たなロゴでは、REDSの頭文字「R」をあしらったアイコンを策定しています。このアイコンには2つの意味が込められています。

「R」のアイコンをリボンの模様としたのは、お客様の生涯で最も高額な買い物(売り物)となる不動産を、ベテランのスタッフがお客様の立場に立ち、「誠実に、大切に扱います」という意志を示しています。
また反転した「R」の線は、不動産仲介における透明性を示し、お客様に「取引にかかわるすべての情報を開示する」という姿勢を示したものです。
今後も当社では不動産売買の仲介業務において
不動産業界で一般的な、売主と買主の両方から手数料を取る「両手仲介」を原則として行わず、経験豊富な宅建士のスタッフが、売主、買主のいずれか一方の取引を代理する「エージェント制」を採用。
従来のチラシや不動産情報媒体での広告を廃し、お客様からの WEB、メールなどにより持ち込まれた物件情報に基づく営業活動に絞り、徹底した低コスト経営で仲介手数料の削減を図る。
の2つを特徴として、クライアントであるお客様の利益の最大化を図るサービスを提供してまいります。