REDSエージェント、宅建士の成田育子です。先日、契約後に一人ランチで新橋のコーヒーショップに入ったときに遭遇した怖~いお話です。

 

仮面とビジネスマン

(写真はイメージです)

 

隣に若いサラリーマン風の男性が座っていました。その後、いかにも“ザ!不動産屋さん”みたいな男性がその若い男性の前に座りました。待ち合わせをしていたようです。私がパスタを食べている横で、その男性たちは投資用マンションの話を始めました。

 

若い男性は「やはり妻も産休に入るし、僕も会社を辞める予定だから、今回は見送りたいです」と切り出しました。

 

すると“ザ・不動産屋”が「奥様に購入お祝い金100万円をお渡しすることは話しました? 女はお金を貯める、男は増やすんですよ。こんな良い物件ないですよ! リスクはありますが…」と神奈川県の投資用マンションを淡々と勧めています。

 

「それにしても『女はお金を貯める。男は運用して増やす』って何なのよ? 100万円のプレゼントって、それで手付金でしょうがぁ」とかツッコミながら横で話を聞いてました。さすが抜け目ないのが、どんな勧誘文句でも最後に必ず「リスクはありますが」とつけ加えるのです。

 

かと思えば、男性が「もうすぐ会社を辞める」と言っているのに、「賃借人が出たら自分たちで住めばいい」とかデタラメを言っているわけです。「そんなワンルームに家族3人が住めるわけないだろうがぁ。だまされちゃダメ、だまされちゃダメ!」と隣から念を送っていました。

 

次のアポもあったので、その店をあとにしましたが、その後あの青年は買わされてしまったのか、気になるばかりです。投資用マンションって、このように買わされているんだな、とびっくりしました。

 

以前、私が体験したのは、若いお兄さんが手付金1万円で投資用マンションを買わされたというので、その重要事項説明書を見せてもらったら、中身がハチャメチャ。本人はだれが賃借人かも分からず、運営方式はサブリース。本人はサブリースの意味も分かっておらず、売却したくてもさせてもらえず、賃貸の契約でもないのに手付金1万円で何千万もの投資用物件を買わされている…というむちゃくちゃな世界でした。

 

この契約は無理やり結ばされたものではなく、本人が納得して自分の意思で契約したことになっているのですから、本当に怖い。私が言うのもなんですが、不動産屋は怖いです。皆様もだまされないようお気を付けください。

 

もう1件、ひどい話がありました。吉祥寺の土地のご契約。

 

まず吉祥寺の別の土地で、某大手S不動産へお申込みをしたのですが、まず担当者が「ん?」といわざるをえない対応で、私の受けた第一印象は最悪。「これでスムーズに契約は進むのか?」といきなり不安になりました。

 

不安は的中。話を進めていると突然2番手が入り、2番手が売主の設定した売り出し価格の満額で買うとの意向を示してくるのです。こちらも仕方なく満額まで上げましたが、契約直前になって私もお客様も売主側の業者担当者に抱いた不信感を抑えきれなくて、お断りすることにしました。

 

その後、やはり2番手がいたという情報は嘘だったということが判明し「大手不動産でもこんな嘘をつくのですね」とお客様ともどもあきれました。

 

この後、断った物件の近くによい土地が見つかり、今度は売主様も業者の担当者もとてもいい方で、笑顔の絶えないご契約ができました。

 

つくづく思いますが、不動産は土地でもマンションでも大きな大きなお買い物です。営業担当者しだいで首尾は大きく変わります。人生で何回もあることのない、大きな買い物ですから、気持ちのよい契約がしたいですね。

 

 

成田育子(REDSエージェント、メール:i.narita@red-sys.jp)
東京都出身。所有資格は宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、損害保険一般資格、第一種外務員資格。担当エリアは首都圏一円。得意分野はマンション、戸建て、土地の仲介。
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