REDSエージェントの坂爪です。

 

REDSではお客様からたくさんのご売却相談をいただきます。同時に売却査定(売却価格の値付け)のご依頼もいただきます。

 

計算機を持つ疲れた表情のビジネスマン

(写真はイメージです)

 

私も、土地・戸建・マンション、賃貸中の物件の査定を行います。もちろん私は正直かつ公正に査定価格をお示ししますが、その結果、売却をおまかせしていただけないこともあります。その理由はもちろん私のつけた査定価格が「低すぎる」とご納得いただけなかったことが原因でしょう。もしくは別の不動産会社が「うちはもっと高くお売りすることができます」と言ったか。

 

その後、しばらくして不動産業者専用の物件情報サイト(REINS)で、私が過去に査定した物件が他社様に売却依頼されているのを見かけることがあります。そういうことはよくあることです。すべてのご売却依頼を当社が受任できる訳ではありませんので。

 

しかし驚かされるのは、私が査定した金額よりもなんと1割以上も高値で販売されていることがあることです。私はこういう事例を見ると、お客様にではなく、不動産会社の方に怒りを覚えます。高い査定価格を出せば、売却依頼をもらるでしょう。そりゃそうでしょう。でも、本当に売れると断言できるのですか? 売却依頼ほしさに高値で売れると嘘をついているのではないですか? 売主様に不要な希望を持たせて依頼を受けると、結果として売主様に損害を与えてしまうことすらあることは、プロなら当然わかっていますよね? こう言いたくなります。

 

相場よりも10%以上も高い金額で販売を開始して、一体どうするつもりなのでしょうか? インターネット全盛の時代、買主様だってよく勉強されています!

 

私はお客様のご希望どおり高値かつ早期の成約を目指した販売をサポートしています。なので、時間的余裕があるなら、最初のうちは「チャレンジ価格」で売りに出すのは問題ありません。しかし、期限を定めずに、市場価格を大幅に超えた金額で長期間販売を続けるのは、まったくお勧めできません。

 

高い金額で、早期に成約させるためには、しっかりとした市場調査と計画と準備が必須です。仲介の件数を取りたいだけの不動産会社にだまされて売却活動に疲れ果て、「安くても買ってくれる人がいるなら・・・」という状態になる前に、坂爪にご相談下さい。

 

 

坂爪潤(REDSエージェント、080-7959-2283、j.sakazume@red-sys.jp)
長野県出身。宅地建物取引士。首都圏一円、戸建て、マンション、注文住宅、投資・事業用物件まで幅広く対応。相続や登記に関する知識は豊富。
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