REDSエージェント、宅建士・マンション管理士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。

 

5月末までにコロナウイルス感染症が不動産売買に与えた影響を振り返ることで、今後、第2波がきて再び社会が混乱したときにどういう売買行動を取れば最適なのかを考えてみたいと思います。

 

ビジネス・ガッツポーズ・女性

(写真はイメージです)

 

第1波がきた3月から緊急事態宣言が発令された4月、さらに宣言が延長された5月にかけての私の契約事例から判断する限り、不動産実需に対する影響は想像よりもかなり小さかったというのが正直なところです。実際、REDSでは5月のお客様からの問い合わせ件数が史上最多となっています。

 

こんな状況であっても、正しい情報を得てプロの正しい助言に基づいて行動すればリスクを回避できる。多くのお客様がこのように判断され、正しく動かれた結果ではないかと推察します。

 

この間、私が売却を担当し、成約したのは1件でした。ほぼ売出価格での成約で、「今ほど価格交渉がしやすいときはなく、圧倒的に買主有利」な時期なだけに、お客様にはとても喜んでいただけました。

 

一方、購入物件については1件だけ非常に大きな値下げ交渉に応じていただけましたが、別の1件は1円の値下げも応じていただけませんでした。このほかの成約物件を比較衡量すると、全体的に平時とそれほど変わらない印象です。

 

私が最も驚いていることは、3~5月の間にもかかわらず、購入希望の人が多かったためお申込みをいただいたのに契約ができなかった案件が5件もあったことです。たまたまなのかもしれませんが、こんな時期に買いが殺到するなんて不思議だなと感じています。

 

物件の成約には個別の理由があるため一概に判断することは難しいのは確かです。ただ、居住用不動産の売買の現場では、予想していたような混乱はそれほどなかったのが実情。コロナウイルスで世の中が右往左往していた3~5月であっても、みなさんが必要と感じる限り、必要な物件を買うことが正解であったということです。

 

REDSエージェントの間では、コロナの影響について専門的な見地からミーティングを重ね、それぞれが得た知見をブログに掲載したり、YouTubeで解説動画を配信したりして、お客様に正しい情報をお伝えすることに全力で取り組んできました。

 

どうかこれらの発信を見ていただき、不動産の購入・売却の際にはREDSにぜひご相談ください。もしも第2波が来たとしても、信頼できるプロがついていれば失敗しないお住まい探しは可能です。コロナの影響について周囲の声に煽られてしまい、必要な購入を断念してしまったり、必要のない割引をして売却したりなんてことは絶対に避けていただきたいと思います。

 

 

津司徳義(REDSエージェント、070-1402-4276、n.tsushi@red-sys.jp)
北海道出身。宅地建物取引士。マンション管理士、2級ファイナンシャルブランニング技能士、2019年不動産鑑定士短答式試験合格。
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