REDSエージェント、宅建士・マンション管理士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。首都圏で緊急事態宣言は解けないものの、コロナウイルスの感染拡大にようやく出口が見えてきた感があるこの頃です。そうは言っても、不動産市場に与える影響は深刻で、現場の不動産営業マンの心理状態にも悪影響を及ぼしています。

 

ビジネスウーマン

(写真はイメージです)

 

私はよい営業マンの特徴は以下の8点と考えます。

 

(1)図面に書いてないことを中心に話す
(2)自然な笑顔で話せる
(3)デメリットを説明する
(4)結論をあおらない(目標売上に追われていないのであおる必要がない)
(5)質問を宿題にしない(その場で回答するだけの知識がある)
(6)宅建士である(必須条件)
(7)連絡が迅速(連絡を後回しにしない。仕事がどんどん溜まってしまうからできない)
(8)急な案内には対応できない(予定が埋まっていることが多いから)

 

この条件からはずれたら即刻チェンジしてもらったほうがいいとすら考えるくらいです。平時はこの条件を満たす行動を取っていたとしても、コロナで不動産が売れにくくなった現状では、ノルマやほかの営業担当者との比較の中で「なんとしてでも売らなきゃいけない!」と焦ったり追い込まれたりしている人が増えている可能性があるということが、この仕事が長い私には容易に予想できます。

 

不動産の営業マンにも生活があるので仕方がない側面もあるかもしれないと同情したい気持ちにもなりますが、お客様にとっては何の利益にもなりません。たとえば、普段ならお客様のためにデメリットを伝えることができていたとしても「ここは黙っておこうか」となってないでしょうか。こうしたことが現場で横行しているならば、とても憂慮すべき事態です。

 

担当の営業マンに「なんとしてでも売らなきゃいけない!」というオーラを感じたときは、もう問答無用で担当変更を考えたほうがいいでしょう。コロナショックの今だからこそ営業マン選びは慎重に。家探しが難しい今こそ、信頼できる担当営業マンを見つけてほしいというのが私の変わらない願いです。

 

 

津司徳義(REDSエージェント、070-1402-4276、n.tsushi@red-sys.jp)
北海道出身。宅地建物取引士。マンション管理士、2級ファイナンシャルブランニング技能士、不動産鑑定士試験2019年短答式試験合格)。目黒・太田・品川・港・渋谷区の戸建て、マンション・戸建て、土地取引に強い。
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