REDSエージェント、宅建士・マンション管理士の津司徳義です。今回はマンションのランニングコストである管理費と修繕積立金に関する豆知識をマンション管理士としての視点から説明します。

 

天秤

(写真はイメージです)

 

マンションのローン支払いと同じく毎月支払うお金である管理費と修繕積立金は、実はとても重要なことを読み解くカギとなっています。

 

金額的には、管理費6に対して、修繕積立金4くらいの割合でしょうか。具体的な数字だと、管理費1万2,000円、修繕積立金8,000円くらいが一般的です。

 

マンションの広告ではほとんどが管理費が修繕積立金を上回っています。それはなぜでしょうか?

 

マンションの購入を考える際、ローンのほかにかかる管理費と修繕積立金の金額がどれくらいになるかは重要な判断材料ですよね。一方、購入時に管理費と修繕積立金の違いを判断する方はほとんどいないと思います。

 

実はここに落とし穴があります。マンションデベロッパーが新築マンションを販売する場合、管理費・修繕積立金は当然、低いほうが売りやすい。管理会社はデベロッパーのグループ会社を選定します。ランニングコストを低くしながら、グループ会社の利益を確保しないといけないわけです。そこで彼らは、管理費よりも修繕積立金を低くして、合計金額を下げてみせるという戦術をとるわけです。

 

上記で示した6:4くらいが妥当なラインでしょう。極端な差がある場合、将来必要な修繕が十分にできなくなってしまうか、突発的な修繕のために追加で支払いを求められることもありえます。

 

ただ、修繕積立金基金などで資金が十分に賄われている場合もありますし、適切な長期修繕計画が整っていることもありますので、一概にはいえません。検討しているマンションの管理費と修繕積立金のことも遠慮なく、エージェントにお尋ねください。将来のリスクについても包み隠さずお答えします。

 

 

津司徳義(REDSエージェント、070-1402-4276、n.tsushi@red-sys.jp)
北海道出身。宅地建物取引士。マンション管理士、2級ファイナンシャルブランニング技能士、不動産鑑定士(2019年短答式試験合格)。目黒・太田・品川・港・渋谷区の戸建て、マンション・戸建て、土地取引に強い。
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