REDSエージェント、宅建士、宅建マイスターの井原です。

 

住宅の購入を検討されているみなさま、気に入った物件の見学に行ったときに、営業マンからどんな資料をもらっているでしょうか?

 

ビジネスマン・女性

(写真はイメージです)

 

物件の情報が記載された「販売図面」1枚だけ、という方が多いと思います。この販売図面は通称チラシ、マイソクともいいます。不動産会社の路面店舗のガラス壁にベタベタと貼っているアレです。

 

もう少し詳しく言うと、マイソクとは不動産会社の情報源として、物件の概要、間取り図、地図などを一枚にまとめた資料の通称です。もともとは、この資料を作成し配信する情報会社の社名ですが、現在は資料そのものをマイソクと呼んでいます。

 

仲介会社は、マイソクを元にしてチラシなどの不動産広告を作成するケースが多いようですが、なんとも味気ないというか、これ1枚を渡されても「数千万円の買い物を検討しているのに、チラシ1枚かよ」という思いをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかも、ここには必要最低限の情報しか書かれていないことが多く、不足している情報を自分で調べなければならなかったというお客様も多いと思います。

 

はっきり言いましょう。物件内覧時にお客様にマイソク1枚しか渡さないような不動産会社の営業マンは、物件について何もわかっていないといっても過言ではありません。

 

不動産会社には宅建士資格を持っている人は5人に1人でよいとされていますので、現場に出てくる若い営業マンの多くは無資格者です。専門的な話はほとんどできないうえに、物件や周辺事情について理解していないとしたら、なんと恐ろしいことでしょうか。「大手の不動産会社だし、大きな金額の商品を扱っているし、きっと大丈夫でしょ」なんて期待をしていては、きっとガッカリされると思います。

 

私の場合、ご案内するお客様には、以下の資料をまとめてお渡しするようにしています。

 

マンションの場合
・各階平面図
・管理にかかる重要事項調査報告書

 

一戸建ての場合
・敷地配置図
・各階平面図

 

加えて
・周辺環境レポート
・ハザード情報をまとめた土地調査レポート

 

を必ずお渡ししております。

 

資料を作成する段階で、私も内容を確認しますので、しっかりと物件を理解した上で、お客様をご案内しているということです。物件のよいところだけでなく、悪いところも必ずお伝えするのは、物件の理解ができているからです。

 

直前になって上からいきなりマイソク1枚を渡されて、よく分かっていないままお客様をご案内するという文化はREDSにはありませんので、どうぞご安心ください。

 

 

井原直樹(REDSエージェント、080-7564-4417、n.ihara@red-sys.jp)
長野県出身、宅建士、宅建マイスター。担当エリアは東京23区、埼玉県南部、千葉県西部、神奈川県。マンション売買を最も得意とする。
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