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  • 最終更新日:2025年10月23日
  • 公開日:2018年12月5日

住宅ローンが残っていても「住み替え」は可能! 売却益で手元に現金も! 手順や注意点をFPが解説

子供の誕生や独立、両親との同居などによりマイホームの間取りが生活と合わなくなった。転勤や子供の就学のために違ったエリアに住まいを移したい。今の家にとにかく不満があるのでもっとよい家に住みたい……。そういったニーズに応える手段が、現状のマイホームを売却し、新たな家を購入する「住み替え」です。資産価値の高い家に住んでいれば、売却益を得られる可能性もあります。ただ、住宅ローンの残債があることに不安を抱えている人も多いでしょう。残債があると住み替えはできないのでしょうか。そんな疑問を中心に、住み替えについて解説します。

 

住み替え

(写真はイメージです)

 

住み替えは「売り先行」がキホン

 

マイホームの住み替えについて「住宅ローンが残っているとできない」「新たな家を購入するためにはまとまった自己資金が必要」などと考えている人がいます。しかし、それは誤解です。住宅ローンの支払いが終わっており、自己資金があるほうが住み替えしやすいことは確かですが、適切な手順を行えばそうでなくとも住み替えが可能です。

 

住宅ローンの残債があっても、売却益を返済に充てることができますし、新たな家を購入する資金は新規で融資を受ければ問題ありません。ただし、資金の動きに注意しないと一時的に現金不足に陥る可能性があります。自宅の売却と、新居の購入のどちらを優先するかによってそれは変わってきます。資金繰りの流れをそれぞれ見ていきましょう。

 

・売り先行:住んでいる自宅を先に売却し、引渡期限までに新居を購入

 

先に売却代金が確定するので、住宅ローンの残債がゼロにできるかできないかがはっきりします。このため、新居の購入計画が立てやすいといえるでしょう。ただし、引渡期限までに新居が見つからないと仮住まいが必要になり、引っ越し費用や賃料が余分に発生するかもしれないというリスクがあります。

 

・買い先行:新居を先に購入し、自宅を売却

 

気に入った物件をじっくり探すことができます。しかし、新居の引き渡し(入居)までに現在の家が売却できないと住宅ローンを現在の住まい分と新居分の二重で支払うというリスクを抱えることになります。また、売却先が見つからないままで新規の住宅ローンを組むことは難しく、一定の自己資金がある人向けといえるでしょう。

 

買いを先行させる場合は、従前と新規の住宅ローン返済が重なるダブルローンのリスクがあります。自己資金があれば、従前のローンを清算することもできますが、そこまでの資金力がある人ばかりではありません。そう考えると「売り先行」のほうがローリスクであり、住み替えのスタンダードといえるでしょう。

 

とはいえ、売りと買いを完全に分離させるのは現実的ではありません。売却を優先させながらも並行して購入物件を探すことで、資金繰りを調整していくのがベストでしょう。売り買いをひとつの不動産会社に一括して任せればスムーズに運べますので、信頼できるところを探すことも重要です。

 

住み替えリスクを軽減する「住み替えローン」

 

売り先行をベースにすることで、ダブルローンは回避できます。しかし「オーバーローン」の懸念は残ります。オーバーローンとは、売却額が住宅ローンの残債を下回ること。たとえば現在住んでいる家のローン残債が2,000万円であるにもかかわらず、売却額が1,800万円となるような場合を指します。

 

こうなると、差額の200万分を自己資金で清算しなければなりません。しかし、自己資金がない人や、あっても貯蓄を切り崩したくないという人もいるでしょう。そういった人のためにあるのが「住み替えローン」です。住み替えローンとは、住み替えの用途に特化した住宅ローンの一種です。新居とその敷地に抵当権を設定する点は通常の住宅ローンと同じですが、融資限度額が通常の住宅ローンよりも大きいのが特徴です。

 

通常の住宅ローンは物件価格を上回って融資を受けることはできません。しかし、住み替えローンは先述のようなケースを想定し、新居の物件価格を超過して借り入れることができるのです。これを利用すれば、売却額で賄いきれなかった住宅ローン残高も上乗せして融資を受けることができます。中には、住み替えにかかる登記費用や仲介手数料などの諸費用まで上乗せできる金融機関もあります。

 

住み替えローンのメリット

 

住み替えローンは住宅ローンの一種なので、借入期間は最長35年と長く、団体信用生命保険の特約に(取り扱いがあれば)加入できる点もポイントが高いです。通常の住宅ローンのメリットを享受しつつ、住み替え特有の懸念事項に対応しています。

 

ただし、融資ですので当然、審査があります。仕組み上は新居以上の融資が可能ですが、審査によって借入額が制限されることも考えられます。また、従前の住宅ローンの返済を滞りなく行ってきたかも重要です。通常は直近の3、4年程度の返済状況がチェックされます。返済実績が乏しかったり延滞したりしていると、新たな融資が受けられないかもしれません。

 

住み替えにも対応した「つなぎ融資」がある

 

住み替えでは「売却(従前の住宅ローンの清算)」と「新たな住宅ローンの締結」時期をすり合わせるのが理想です。しかし売却時期がズレ込み、新居の購入資金が先に必要になってしまうこともあるかもしれません。新居として注文住宅を選んだ場合も、土地の購入資金が住宅ローンに先行して必要になるため、売却前に資金がいることになります。

 

このような場合に頼りになるのが、現在の住居が売却されるまでのつなぎで借り入れを行う「つなぎ融資」です。つなぎ融資の借入期間は半年~1年程度。現在住んでいる家の売却代金が入った時点で清算します。

 

つなぎ融資を活用すれば、買い先行の住み替えでダブルローンのリスクが小さくなります。ただし、つなぎ融資には諸経費がかかりますし、金利が高めです。売却がつなぎ融資の返済期限を過ぎてはいけないため、早く売ろうとして不本意な価格での売却を強いられるかもしれません。

 

住み替えに対応したつなぎ融資の取り扱いは、実はそれほど多くはありません。土壇場であわてないように、物件探しの早い段階で借入予定の金融機関でつなぎ融資の有無を確認するか、不動産会社で紹介を受けられるかを確認しておきましょう。

 

不動産価値によっては自己資金が増えるかも

 

売却と新居の購入を並行して行う「住み替え」は簡単ではありません。ダブルローンやオーバーローンのリスクがあるので、「売り」「買い」の状況を見極めながら慎重に行なわなければなりません。その一方で、売却益が生じるケースも考えられます。つまり、住宅ローン残高よりも高値で売れる場合です。立地や物件の築年数などにもよりますが、現在は不動産価格が上昇しているエリアも多く、「新しい住まい」と「現金資産」の双方が得られるかもしれません。

 

住み替えローンやつなぎ融資について、詳しくは以下の金融機関のサイトをご覧ください。

 

住み替えローン|三井住友銀行
みずほ買い替えローンのご案内|みずほ銀行
りそな住みかえローン|りそな銀行
不動産売却つなぎローン|三井住友トラストL&F
買換つなぎ融資|三井のリハウス

 

 

横山晴美(ライフプラン応援事務所代表)
2013年にFPとして独立。企業に所属せず、中立・公平の立場で活動する。新規購入・リフォーム・二世帯住宅を問わず、家に関することなら購入額から返済計画まで幅広く対応。(AFP FP2級技能士 住宅ローンアドバイザー)

 

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※2025年12月14日現在 本社・首都圏営業所の数値

※2025年12月14日現在 本社・首都圏営業所の数値

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    163

    1 週間前

    担当して頂いた 菅原さん には約1年程お世話になりました。

    不動産のことはもちろん、法律の事などとても知識が豊富な方で色々な事を教わり勉強になりました。些細な質問にも的確でわかりやすくお返事を下さるとても親切な方でした。家探しに疲弊していた時も、とくに営業電話などもなく私達のペースに合わせて頂き本当に助かりました。都内・神奈川県と私達夫婦のわがままにも付き合って頂き、ありがとうございました。

    決済も無事に終わり、念願のマイホームを購入する事ができました。

    とても信頼のできる不動産屋さんです!
    また機会があれば、宜しくお願い致します。

    3 週間前

    自宅(中古戸建て)の売却でお世話になりました。

    まず何よりも、営業(小室様)の方に、超丁寧&超迅速&超親身なご対応を頂き、★5では足りないです!!

    当方、介護や仕事や新居(二世帯住宅)の建築対応や仮住まいへの引越しで日々バタバタしてしまい、必要な物を紛失してしまったり、諸対応が遅くなってしまったり、、、と、色々ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、都度、豊富な専門知識で臨機応変に気持ちの良いご対応を頂き、本当に心強かったです。感謝しかありません。

    隅々まで行き届いたサービスにも関わらず、仲介手数料は他社様の半額以下という、申し訳なくなるほどありがたい内容でした。

    また、買主様も先方の仲介業者様も素晴らしい方々で、非常に恵まれたお取引ができました。

    こだわりを詰め込んだ思い入れのある注文自宅でしが、まさにそのこだわりを気に入って頂けた買主様に引き合わせて頂き、ご購入頂く事ができ、大変嬉しく思っております。

    また何かありましたら、絶対REDS様にお願いしますし、お友達に不動産取引を検討している人がいたら、全力で勧めようと思います!

    もういくら御礼を言っても足りないです!
    本当に本当にありがとうございました!!

    1 か月前

    知識、対応力、気配り、全てに感謝!! 安心してマンションを購入できました。
    息子のマンション購入で約1年半に渡り大変お世話になりました。担当の小室様には物件の内見から契約、引渡しまで一貫して迅速かつ的確なアドバイスを頂き、その知識の深さに何度も助けられました。どのような相談や質問にも即座にご回答下さり心から信頼できると感じました。
    また、平日はなかなか時間が取れない私達の状況を考慮して下さり、最小限の面談とメール、郵送を効果的に活用してスケジュールを組んで頂いたおかげでスムーズに手続きを進めることができました。
    大変満足のいく物件を安心して購入することができ、親身になってサポートして頂いたことにどれだけ感謝しても足りません。しかも仲介手数料が半額で本当に恐縮しております。
    また不動産売買の機会がありましたら必ずREDSさん、そして小室様にお願いしたいと思っております。本当にありがとうございました。

    2 週間前

    戸建住宅購入の仲介を志水さまにご担当いただきました。

    住宅購入において知識がない中で、事細かに丁寧なご対応いただき、不安なく取引を進めることができました。
    また、住宅ローンを借り入れる際も銀行さまとも細かくご確認いただいたりと、不安な面を親身に相談に乗っていただけて安心してお願いすることができました。
    とても話しやすい雰囲気で、とても良いエージェントで大変満足です。

    この度はお忙しい中、スムーズなお取引をありがとうございました。

    2 週間前

    担当は志水さんでした。
    厳選されたであろうプロフェッショナルな宅建士エージェントが、低コストかつ低負荷に不動産仲介をしてくれました。
    仲介手数料を抑えるためにありとあらゆる手を尽くしてくれるので、手取り足取り対応してほしい人には不向きかもしれません。一方で、自分で勉強して調べたりする人には最適です。
    また機会があれば利用したいです。