REDSエージェント、宅建士の手塚です。

 

昨今のコロナの影響でアウトドアレジャーがブームです。週末にはバーベキュー場がごった返し、キャンプ場も予約でいっぱいのようです。そこで、「自分だけのフィールドがほしい」と山林や山の土地売買が盛んに行われているようです。

 

新緑の登山道

(写真はイメージです)

 

残念ながらREDSでは営業エリア外になりますので山林の土地売買のお手伝いはできませんが、普通の不動産の取引と一緒でポイントを押さえておかないと、あとで面倒なことになってしまいます。今回は、山林などを買うことを検討されている方に注意点をお伝えします。

 

まず、山林といえども土地の売買ですので、購入する土地の所在地と範囲をしっかり確かめましょう。敷地は広大です。土地を本格的に測量すると費用は売買代金より大きくなります。このため公簿売買(登記簿記載の面積で売買)になるかと思います。

 

土地の場所を示す公図も実はあてにはなりません。そもそもそうした土地は市街化調整区域といって都市計画が行われていないエリアです。家を建てることもできない可能性すらあります。

 

公道に面しているのかも分かりません。他人の土地を通らなければならないことになると面倒ですので道路から自分の敷地までどのようになっているかも確認が必要ですね。

 

また、もちろん上下水道が通っていません。近くに川があるからといって、くんで利用するのは危険です。水洗トイレも作れないため、山小屋でたまに見かけるバイオトイレなどを用意する必要もあります。

 

最後になりましたが、最も肝心な価格です。取引の盛んなエリアであれば、過去の事例や路線価などを見ておおよその価格を出せますが、そうではないので価格なんてあってないようなものです。

 

一般的な不動産と違ってニッチな取引になりますので、そういう物件を専門で扱っている業者を探すことをお勧めいたします。

 

過去には離島専門業者もありましたし、アメリカでは月や火星の土地を売っている業者もあったような……。

 

 

手塚竜也(REDSエージェント、電話:090-3317-1600、メール:tatsuya@red-sys.jp)
神奈川県出身。所有資格は宅地建物取引士、宅建マイスター、損害保険一般資格、生命保険一般資格。担当エリアは首都圏一円。居住用、投資用どちらも得意。
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