REDSエージェント、宅建士の成田育子です。

 

先日、お客さまに中古マンションをお引渡しした直後、不動産業界の「闇」といえるできごとに遭遇しました。以前もこちらの記事「『不動産屋は怖いです』と不動産屋が言うのもなんですが」で、この業界のありのままをお伝えしましたが、今回もお付き合いください。

 

罵倒するビジネスマン

(写真はイメージです)

 

午前中、決済がスムーズに気持ちよく終わり、お客様は鍵を受け取りそのままお部屋に向かいました。ほどなく私の携帯が鳴りました。「成田さん、キッチンの収納にワインや酢とか醤油などの調味料がたくさん入ってるんですけど…」

 

こんなことは私も過去にもなく初めてでした。しかも大手不動産会社M社が預かっていた物件でしたので、そのようなことがあるはずはないと思っていました。私はすぐに売主の担当者へ連絡しました。

 

「すぐ対処いただけますか? 今が無理ならいつなら大丈夫でしょうか?」とお聞きすると、返ってきたのは驚きの言葉でした。

 

「はあ? 今すぐは行けないし、そもそも何で俺が行かないといけないの? お前が引き取りに行けよ」

 

え…??? お前??? ご機嫌が悪かったのでしょうか、今までのやり取りの中でも「すぐにキレる人だな」という印象はありました。

 

私は購入者側の仲介ですので、購入者様の権利や立場をお守りしたまでです。向こうもそれを分かっているはずなのに、さんざん汚い言葉で罵声しガチャ切りするとは。本当に怖いです。

 

このM社は以前、大きい残地が残っていたときすぐに対処してくれ、とても感謝していました。同じ不動産会社なのに、営業担当者によってこんなにも違うのか…。

 

不動産の営業にはまだこんな人がたまにいます。この業界は怖い世界です。だからまだまだ女性も少ないのだと思います。

 

結局、M社の上席から連絡をしてもらい、すぐに対処していただきました。M社はだれもが知る大手不動産です。ここの営業のモラルは会社の大小と関係ないのかなと、改めて気を引き締めました。

 

お客様のため、日々戦いです。

 

 

成田育子(REDSエージェント、メール:i.narita@red-sys.jp)
東京都出身。所有資格は宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、損害保険一般資格、第一種外務員資格。担当エリアは首都圏一円。得意分野はマンション、戸建て、土地の仲介。
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