不動産投資と収益物件の情報サイトを運営する健美家(東京都港区、倉内敬一社長)は11月6日、「不動産投資に関する意識調査(第10回)」をまとめた。同サイトの会員を対象に先月アンケートを行い356人から有効回答を得たところ、融資環境は厳しさを増している実態が窺える一方で、不動産投資家が厳しい環境を感じながらも収益物件を購入していることがわかった。過半数以上が新たな物件購入に意欲的なこともわかった。

 

融資環境について1年前との比較を聞いたところ、「厳しくなった」(59.8%)が約6割に上り、昨年より0.9ポイント増えた。半面、「特に変化は感じていない」(39.4%)という回答も4割ほどを占めており、不動産投資家が2極化している。

 

「厳しくなった」と感じた理由は、「自己資金の割合が増えた」(67.1%)と「融資はしていないと言われた」(17.7%)の2つの理由が厳しくなったと回答した人の約85%と大勢を占めた。ただ、今年4月以降に物件を購入したかも聞いたところ、「購入した」(39.9%)は4割ほどを占め、「購入していない」が60.1%と今年4月より3.2ポイント減っている。

 

物件探しについても、「積極的に探している」(56.0%)が「様子を見ている」(38.9%)の1.4倍強に上っており、「探していない」はわずか5.2%にとどまった。購入意欲の底堅さを印象付けている。意欲のある人は変わらずに収益物件を探している実態が見える。

 

公開日: 2018年11月6日

 

出典:週刊住宅タイムズ

 

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