首都圏で毎年、増え続ける分譲マンション。しかし、その資産価値を長く保つことができるものは限られるのではないでしょうか。不動産の価格は、利用価値で決まるといわれます。

 

その不動産を利用する人間の数が減っていく近未来、利用価値は低くなるため、価格は下がっていきます。住宅ジャーナリスト、榊淳司氏は近著『2025年 東京不動産大暴落』でこう警鐘を鳴らしました。

 

各メディアで健筆をふるう榊氏は不動産への愛ゆえの辛口で知られますが、そんな榊氏にも資産性や流動性からその価値に脱帽したマンションがあります。マンションの具体名を挙げて、なぜ優れているのかを紹介していきます。

 

資産価値の高い優良マンション,中央区東京ミッドベイ勝どき

(写真はイメージです)

 

東京ミッドベイ勝どき

 

売主・名鉄不動産、伊藤忠都市開発 都営大江戸線 「勝どき」駅 徒歩8分
全233戸 2012年2月完成 15階建て

 

「選手村物件」より優位性あり

 

このマンションから清澄通りを挟んで斜め前は、あの竣工当時、国内最高階層を誇った58階建てのツインタワマン『The Tokyo Towers(TTT)』。TTTは、今でも勝どきエリアではランドマークですから、このマンションの場所を説明するときには「東京タワーズの斜め向かい」でしょうか。

 

しかし、このマンションはタワータイプではなく板状型。それも、いわゆる「長谷工プロジェクト」のマンションです。

 

マンションを大量生産方式の工業製品のようにつくるのが、このプロジェクトの影の主役である長谷工コーポレーション。私はよく「マンション業界におけるユニクロ的存在が長谷工」と説明しています。デザインはシンプルというか、面白みがないというか…。しかし、品質はとても安定しているのがすばらしいところです。

 

立地は、先ほども述べたようにTTTの斜め向かいですからこのあたりとしてはよくもなく、悪くもなく、というところ。「勝どき駅徒歩8分」という交通スペックは、2020年の東京五輪が終われば出てくる「選手村物件」と比べると、かなり優位性があります。

 

全戸南西向きのバルコニーなので、陽当たり、通風ともに良好。床暖房、浴室暖房乾燥機、ディスポーザー、温水洗浄便座など、設備は一通りそろっています。スーパーが近いので買い物には便利そうです。

 

マンションのユニクロ。ゆえに買いやすく高品質

 

そして何よりも価格的に「買いやすい」のが大きな特徴です。実はこのマンション、新築販売時に「価格で勝負」をしていました。当時、「勝どき駅徒歩8分」はちょっと遠く感じました。もっと駅に近い物件は「勝どき」にも「月島」にもあったのです。そこで、当時としては割安感のある坪単価240万円くらいを平均に販売攻勢を仕掛けていたのです。

 

現在、新築販売時の価格よりも1割程度の値上がりが認められますが、それでもまだ坪単価は300万円に達していません。せいぜい200万円台の後半。ノムコムによると、参考相場価格は2,095万~8,509万円。参考相場単価は㎡当たりでは68万~106万円。坪あたりでは224万~350万円となっています(編集部注:2018年5月25日現在)。

 

タワーに比べると派手さはありませんが、実用性で選べる物件。長谷工プロジェクトは、外見はさほどかっこよくありませんが、品質の安定感は他のゼネコンの施工を上回ります。
このため、価格と実用性でなら、十分に選択肢となり得ます。

 

榊淳司(住宅ジャーナリスト)
1962年生まれ、京都府出身。同志社大法学部および慶応大文学部卒。不動産の広告・販売戦略立案の現場に20年以上携わる。一般の人々に分かりにくい業界内の情報や、マンション分譲事業の仕組み、現場担当者の心理構造などをブログ上で解説。近著に『2025年東京不動産大暴落』(イースト新書)、『マンション格差』(講談社現代新書)など。

 

 

▼他にもあります、中央区の優良マンション

≫ ブリリアウェリス月島

≫ キャピタルゲートプレイス・ザ・タワー

 

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