エージェントブログAGENT BLOG

公開日:2021年8月25日

中古マンション:ネット情報、販売図面からだけでも重要な情報の収集はできますよ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。

【マンションは管理がとても重要です】

なぜなら

・管理の良いマンションは安心して暮らせます

・管理の良いマンションは将来の売却時に高く売れる可能性が高まる。

・管理の良いマンションは賃貸に出す場合高く貸せます。

ですから管理の良し悪しは物件購入時の重要な判断材料です。

 

今回はネットの情報や、販売図面等からお客様ご自信で管理の良し悪しを見抜くための項目をいくつか紹介させていただきます。

管理費と修繕積立金の比率

1対1の割合に近い物件は良い管理の可能性が高いです。

※通常は管理費が高く、修繕積立金が低い設定になっています。

修繕積立金の総額(すでに積み立てられている額)の記載のある物件

情報サイトや、販売図面に修繕積立金の総額の記載のある物件は管理の良い可能性が高いです。

築浅物件かつ修繕積立金の㎡単価が200円程度の物件

【築30年以上の物件の場合】

共用部給排水管交換、玄関ドア交換等の記載がある物件

上記は高額な費用が必要なため管理の良い物件でなければ出来ません。

ペット飼育可の物件

管理規約の改定がされている可能性があります。規約の改定は議決権の4分の3の賛成が必要なためマンションの住人の総会参加率が高い事(意見書の提出も可)が判断できます。

管理に関心を持つ住人が多い物件は必然的に良い管理になります。

 

この他にも管理の良し悪しを判断する要因は多岐に渡るのですが

上記を意識するだけでも良いお住まいさがしが可能になると思います。

お住まい探しの際に良い営業担当と出会う事は大きなプラス要因です!

お客様が上記の事前知識を持つ事は、信頼できる担当を見極めるための良い判断材料にもなるかもしれませんね。

正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は必ず高まるはずと私はいつも考えています!

今回のブログが不動産ご購入をお考えのお客様のお役にたてれば幸いでございます。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました!

この記事を執筆した
エージェントプロフィール

4.9

41

津司 徳義
(宅建士・リフォームスタイリスト)

客観的なデータを根拠にご提案させて頂きます。

4.9

41

このエージェントに相談する
カテゴリー:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る