皆様、こんにちは。
先日、国税庁が令和4(2022)年分の路線価を発表しました。
それによりますと、宅地の対前年変動率は全国平均で0.5%上昇と2年ぶりに上昇したそうです。
新型コロナウイルスの影響を受けて、2020年初頭の相場は一旦、落ち着きをみせつつあったのですが、
その後、ウクライナ情勢、サプライチェーン混迷の継続、原材料の高騰などが発生し、不動産価格は上昇する結果となりました。
更に今後、不動産市場をはじめとする国内経済は
スタグフレーション(経済活動の停滞と物価の上昇が併存する状態)が起こることも危惧されているようです。
ただでさえ、不景気な世の中なのに、怖い話ですよね。
日本、本当に大丈夫なのでしょうか。
一方、不動産取得は、インフレ時に円で貯蓄するよりも、資産が目減りしにくいと申しますので、
現在、特に購入でご検討中のお客様は是非この機会に、ご検討をいただけると幸いです。