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最終更新日:2022年5月12日
公開日:2022年5月11日

「Leading RE」APACフォーラム参加のご報告

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2022年4月26~28日、タイ・プーケットのインターコンチネンタルホテルにて、世界最高峰の不動産仲介ネットワーク“LeadingRE”のAPACアジア環太平洋地域会議が開催され、不動産流通システムREDSもメンバーの一員として会議に参加して参りました。 ※“LeadingRE”とは?

 

会議には、開催国であるタイを初め、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、香港、フィリピン、マレーシア、ベトナム、スペイン、日本の10カ国から、計24社が参加し、3日間に渡り白熱したディスカッションが行われました。

 

LeadingRE President, CEO Mr. Paul Boomsma

 

会場の様子

 


ディスカッションの様子

 

 

会議では各国から、パンデミックにより人々のライフスタイルや消費者行動が変わり、不動産市場にも大きな影響が出ているとの報告がありました。 特に開催国タイにおいては、国の経済を支える観光業はここ2年全く振るわず、タイに移住していた外国人は母国に戻り、不動産価格も下落が続き、回復の兆しが見えないとの報告がありました。 その他のアジア国においても、海外投資家による需要が激減し、不動産市場が冷え込んでいると、参加メンバーは口を揃えて仰っていました。 一方で、アメリカの観光業や飲食業は回復してきており、各国の入国制限も徐々に解除されてきていることから、今後の不動産市場の回復に向け、LeadingREメンバーは連携をより一層深めて市場回復にむけて取り組んでいくことを誓い合いました。

 

 

 

最終日には、現地プーケットの物件訪問ツアーも行われ、各国の不動産のプロフェッショナルによる意見交換も行われました。

 

現地で販売中のプール付き物件

 

物件訪問ツアーの様子

 

物件訪問ツアー中、現地スタッフによる説明

 

3日間の会議を通して、当社REDSも参加メンバーとの理解や信頼関係を深めることができました。 また当社REDSは、アジア最大都市の一つである東京において、不動産売買実績が豊富なプロフェッショナルの集団として、他国のメンバーから信頼や期待値が非常に高いことを実感いたしました。 弊社REDSは、今後の日本への外国人の往来の回復も見据え、国境を越えた顧客対応の強化により一層取り組んで参ります。

 

LeadingRE President, CEO Mr. Paul Boomsmaと、REDS狩野

 

 

LeadingREの参加メンバー

 

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