皆様、こんにちは。
住宅金融支援機構は先日、取扱金融機関が提供する「フラット35」の5月の適用金利を発表しました。
それによると、フラット35は4か月連続の上昇となったそうです。
【借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利】
年1.480%(前月比0.040%上昇)~2.540%(同変動なし)。
取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.480%(同0.040%上昇)。
【借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利】
年1.350%(同0.040%上昇)~2.410%(同変動なし)。
取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.350%(同0.040%上昇)。
アメリカが3月、5月とドル金利を計0.75ポイントも上げておりますので、
今回の上昇はやむ無しといったところでしょうか。
なお、米中央銀行の予定では、アメリカ国内のインフレを退治するため、
この先一年間くらいはずっと、ドル金利を上げ続ける考えとなるそうです。
ですので残念ですが、それに伴い、しばらくは日本のフラット35の金利も上げ続ける傾向となりそうです。
購入検討中のお客様、どうか、まだ現在のような金利の安いと云えるうちに、
お早めにご検討をいただけると幸いです。