皆様、こんにちは!
仲介手数料最大無料の不動産流通システム(REDS)宅建士の荒 芳弘(アラ ヨシヒロ)です。
早いもので、3月も終わろうとしています。
この時期、桜がきれいに咲きだしました。
桜について、気になる記事がありましたので、ご紹介いたします。
「花見といえば桜」はいつから 吉宗は庶民に開放
なるほど!ルーツ調査隊 2022年3月27日 5:00 [日経新聞]
歌川広重は1840年代に、江戸の飛鳥山で花見を楽しむ人たちを描いた(北区飛鳥山博物館所蔵)
満開の桜の木の下で、ビニールシートを敷いて食事や酒を楽しみながら盛り上がる――。4月を目前に控え、今年も桜前線が北上中だ。新型コロナウイルス禍では難しくなったが、日本人が愛してやまない花見の文化はいつごろから根付いたのだろうか。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」。この世に桜がなければ、桜を心待ちにしたり散るのを惜しんだりすることなく、春はもっとのどかに過ごせるのに――。平安時代の歌人、在原業平が桜の美しさをつづった有名な和歌がある。この和歌が詠まれる少し前の812年に、日本で一番古い花見の記録が残っていると聞き、調査に出向くことにした。
梅から桜へ、平安時代に「主役」逆転
場所は神泉苑(京都市中京区)。794年の遷都と同時に桓武天皇が平安京に造営し、平安初期の天皇が何度も訪れた庭園だ。神泉苑副住職の鳥越智翔さんが「平安初期の歴史書『日本後紀』に、嵯峨天皇が神泉苑の桜で『花宴の節』を開いたと書かれており、これが記録が残っている中では一番古い花見だとされている」と教えてくれた。
嵯峨天皇は漢詩を詠むことを好んでいた。花宴の節には少なくとも十数人の文人が招かれ、桜をめでるとともに漢詩を詠み合ったとみられる。812年以降も毎年のように花見をしていたという。大勢が集まる宴(うたげ)としての花見は、平安時代には始まっていたことが確認できた。
だが、花をめでる文化はそれ以前からあった。今でこそ花見と言えば桜を思い浮かべるが、奈良時代は梅の花を楽しむのが主流だったとされる。
国際日本文化研究センター名誉教授、白幡洋三郎さんの著書「花見と桜」によると、奈良時代の和歌集「万葉集」では梅の花を詠んだ歌が100首前後あるのに対し、桜は約3分の1にとどまる。ところが平安時代の「古今和歌集」では逆に桜の歌の方が梅より多い。桜人気の上昇は、神泉苑などでの花見の文化が一役買ったのかもしれない。
より多くの人を集めて桜を楽しむ行事を企画したのは、派手好きな一面があるとされる豊臣秀吉だ。
戦国時代末期の1598年に、醍醐寺(京都市伏見区)で「醍醐の花見」を開いた。なぜ花見を開いたのか。醍醐寺参与の長瀬福男さんは「きっかけは前年の1597年。醍醐寺に徳川家康と花見に訪れた秀吉が桜に魅せられて、大々的な花見を開くことを計画したとされている」と話す。
秀吉は700本の桜を醍醐寺に移植させ、大名や側室ら約1300人を招いて盛大に花見を催した。当時の醍醐寺座主、義演は日記に「贅(ぜい)を尽くしたあり様は、言葉では言い尽くしがたいほど」と残している。
ただ、醍醐の花見も庶民に開かれたものではなかった。広く花見が根付くきっかけをつくったのは、江戸時代に享保の改革を進めた徳川吉宗とされる。
吉宗は1720~21年、飛鳥山公園(東京都北区)に約1270本の桜の苗木を植えて庶民に開放した。当時から桜の名所として知られていた江戸の上野では禁止されていた酒宴や鳴り物を飛鳥山公園では容認した。公園の周辺には弁当や飲み物を売る出店もあったというから、大勢で飲食を楽しむような現代の花見に近かったようだ。
北区飛鳥山博物館学芸員の久保埜企美子さんは「当時は江戸の中心部に人口が密集していたので、台地にあり見晴らしが良い飛鳥山を整備して住民がリフレッシュできる場所を作った」と説明。そのうえで「老若男女、身分を問わず、飲食をして活気がある現代の花見を作ったのは吉宗ではないか」との見方を示した。
(省略)
令和4年1月から実施されていたまん延防止等重点措置は、同年3月21日をもって全ての都道府県で終了しました。
感染拡大に気を付けながら、今年は花見を楽しみたいと思います。
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