皆様、こんにちは!
仲介手数料最大無料の不動産流通システム(REDS)宅建士の荒 芳弘(アラ ヨシヒロ)です。
首都圏マンション発売戸数、2月2%増 春商戦の販売好調
東京 2022年3月17日 16:03【日経新聞】
不動産経済研究所が17日発表した2月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築分譲マンションの発売戸数は前年同月比2%増の2287戸だった。春商戦が始まり、都心部や郊外の注目物件の新規販売が全体を押し上げた。価格上昇は続いているものの、契約率は好調の目安を上回っており、マンションの購入意欲は根強い。
前年実績を上回ったのは3カ月ぶり。地域別の発売戸数は東京23区が横ばいで、埼玉県(99%増)や千葉県(53.6%増)は前年同月を上回った。平均価格は7418万円と16.3%上がったが、消費者の購入割合を示す契約率は73.3%と好調の目安である70%を2カ月ぶりに上回った。
20年同月比50.7%増えた21年2月に続き、22年2月もさらに増加したのは春商戦の目玉物件が相次ぎ売り出されたためだ。東京・勝どきなどの高額マンションに加え、複数路線が止まる最寄り駅から近い郊外物件の人気も高かった。
(中略)
不動産経済研究所は3月の首都圏の発売戸数について、前年同月比12.8%増の3500戸程度を見込む。春商戦で都心部などの目玉物件の新規供給が続くとされるなか、堅調な販売が続くかが注目点となりそうだ。
終わらないウッドショック 今度は合板高騰のカラクリ
建設資材高騰のカラクリ(1)コラム 2022年3月18日 5:00 [日経新聞]
2021年に供給不足で木材価格が暴騰した「ウッドショック」以来、鋼材や生コンクリート、燃料や内装材などあらゆる資材の価格高騰が建設現場や設計者を悩ませる。高騰の背後にあるのは、建材ごとに異なる供給網だ。建設資材の価格動向と供給プロセスを深掘りし、素材会社や部材メーカー、工務店などが取り組む改革事例を追う。
木材価格、21年夏から高止まり
ウッドショックの震源地は米国だった。新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークの浸透と住宅ローンの歴史的低金利を背景に住宅着工戸数が急増したことが発端。日本国内では輸入木材の代替需要が増し、国産材価格も急上昇した。
2021年春から輸入材、国産材ともに価格が急上昇。夏以降は高止まりしている(資料:22年3月7日に更新された農林水産省の木材価格統計調査を基に日経クロステックが作成)
21年夏以降、上昇は鈍化したものの依然として木材価格は高水準にある。今なおウッドショックは終わっていない。その真因を分析するには木材のサプライチェーン(供給網)を理解する必要がある。網の目状に広がった木材の複雑な供給網が、価格決定メカニズムを複雑にしているからだ。
まずは供給網をみてみよう。山で伐採した木が建物になるまでの段階は、大きく4つに分かれる。(1)森林から原木を伐採して丸太にする(2)板や角材といった製材、集成材や合板などの木質原料にする(3)用途に合わせて建築部材に加工する(4)建築部材を組み立てる──の4段階だ。
山から伐採した木が建物になるまでには大きく分けて4段階がある。その間に10社以上の中間流通業者が介在することもある(資料:日経クロステックが作成)
各段階を商社や問屋、販売店などの中間流通業者がつなぐ。同じ段階でも製材工場と木質原料工場などに分かれていて、それらの間に中間流通業者が介在することもある。中間流通業者の数が10社を超えることも少なくない。上図では便宜上、矢印で供給網を簡略化したが、材種や形状などで矢印は複雑に絡み合い、網目を形成している。
(中略)
今後、ロシアのウクライナ侵攻が木材価格に影響を与える恐れもある。林野庁がまとめた21年の木材輸入実績によると、ロシア産製材の輸入量は前年比4%増の約85万立方メートル。 輸入量に占めるシェアは18%だ。
ロシア材は節が小さくて加工性に優れていることや曲げに強いことから天井の下地材や合板の表裏面として重宝される。天井の下地材は国産スギで代替できるが、 国産材の需給が逼迫する今の状況でそうなれば弱り目にたたり目だ。
輸入材の暴騰からやや遅れるようにして、国産合板や建材の価格上昇が顕在化してきた。分業化が進んで供給網の中で一定の生産量と在庫量を確保できていたため、川上で起こった価格上昇を川下に転嫁するまでに時差が生まれた。原材料の需給が逼迫しても全ての木材が一気に高騰しなかったという点は、供給網が複雑化したメリットだろう。網が価格高騰の一部を吸収したからだ。
一方、その供給網の複雑さが、単一材料の需給バランスだけでは川下の木材価格が決定しないという分かりづらさにつながっているともいえる。
木材に限らず、鋼材やコンクリート、建材・住宅設備などほぼ全ての建設資材価格が上昇している。価格高騰のカラクリを知るためには、供給網全体を理解する必要がある。
(日経クロステック/日経アーキテクチュア 星野拓美氏)
[日経クロステック2022年3月8日付の記事を再構成]
という内容です。
色々なことが起きており、不動産価格は今後も高値で推移すると思われます。
高い買い物です。
不動産の購入を検討されているお客様は、安心できる弊社(REDS)にお任せいただければと思います。
誠心誠意対応させていただきます。
また、弊社を利用すると、仲介手数料が最大無料になります。無料にならない場合でも割引させていただきます。
ご連絡をお待ちしております。
毎回ですが、売却物件募集中です。
高値成約・早期売却可能な弊社(REDS)独自の販売システムでご協力させていただきます。
売主様における不動産ご売却にかかる諸費用は、ほぼ100%が仲介手数料です。
最も効果が高いのは、成約価格が高く仲介手数料を安くすることです。
弊社(REDS)のご売却に関するシステムは、両者を兼ね備えたものであると自負しております。
私にお任せいただければと思います。ご連絡お待ちしております。
REDSの売却:https://www.reds.co.jp/sell/
「スーモには掲載しきれなかった、高く早く売却するためのREDSオリジナルシステムを、ぜひご確認ください」
なお、弊社(REDS)では、ご希望により「住宅設備保証制度」を導入しています。
売主様が物件引渡後も安心できる制度でございます。
よろしくお願い申し上げます。