皆様、こんにちは。
先日、アットホーム社が首都圏新築戸建と中古マンションの登録価格データを公表しました。
それによりますと、
新築戸建の平均登録価格は、4,167万円(前月比0.1%下落)と先月よりもわずかに下落したそうですが、
前年同月比では、全エリアが3ヵ月連続で上昇。上昇幅も全て5%を上回ったそうです。
【エリア別 新築戸建変動率(前月比)】
■東京23区が6,274万円(同0.9%上昇)
■都下が4,436万円(同0.6%下落)
■神奈川県横浜市・川崎市が4,855万円(同変動なし)
■埼玉県さいたま市が4,227万円(同0.6%上昇)
■埼玉県他が3,414万円(同0.8%下落)
■千葉県西部が3,930万円(同1.2%上昇)
東京 23 区、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、さいたま市、千葉県(西部/他)の 6エリアは17年1月以降最高額を更新し、千葉県(西部以外)では初の3,000万円台となったそうです。
一方、中古マンションの平均登録価格は、前月比3,614万円(同0.2%上昇)となるようですが、こちらも7ヵ月連続で前年同月を上回ったとの事です。なお、東京都下、神奈川県他、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県他の5エリアについては、17年1月以降最高額を更新したようです。
【エリア別 中古マンション変動率(前月比)】
■東京23区が4,586万円(同0.2%下落)
■都下が2,894万円(同1.3%上昇)
■神奈川県横浜市・川崎市が3,095万円(同1.0%下落)
■埼玉県さいたま市が3,078万円(同1.4%上昇)
■千葉県西部が2,519万円(同0.3%上昇)
前回のブログにも記載いたしましたが、今年は更に、不動産価格は上がってくる気配十分です。
購入のお客様はお早めに、売却のお客様はゆっくりと状況を見極めるなど、
時流に乗って、少しでもお得に売買を行っていただけると幸いです。