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仲介手数料が《無料もしくは割引》の不動産流通システムの大沢です。
先日、お客様より不動産投資をしており、火災保険についてのご質問がございました。
今回は投資不動産の火災保険についてお話しさせていただきます。
投資用不動産を購入する際に銀行から融資を受ける場合には火災保険の加入が必須となりますが、現金でのご購入の場合にはご自身にて火災保険に加入する必要がございます。
・『入居者が火災保険を入っているから大丈夫?』
入居者にて火災保険は入ります。
そのため、所有者にて火災保険は入らなくても良いとお考えの方もいらっしゃいますが、私は別途火災保険の加入をおすすめ致します。
まず、入居者の火災保険については、原状回復義務を全うするためや入居者の家財等の動産を焼失してしまった場合に備えて入るものとなります。
そのため、入居者の故意や重大な過失または法令違反の場合には火災保険にて保険金が適用されません。
入居者からお申込みがあった際にて、入居者の情報(ご年齢やご勤務先等)については確認されるかと思いますが、実際にどのようにお部屋をご利用いただけるかまでは分かりません。
・投資用不動産火災保険のおすすめ特約
①家賃補償特約
火災等の事故発生し、損害を受けた場合に発生する空室期間を補償する特約となります。
家賃補償特約の保険金額は月額賃料×復旧期間(月数)
②家主費用特約
お部屋で死亡事故が発生し、空室となった場合に発生した空室期間または家賃を下げたことによる損失家賃を補償する特約となります。
お部屋の死亡事故の修復や清掃・脱臭費用等の原状回復費用を実費にて補償もしていただけます。
不動産流通システムでは売買のお手伝いは勿論、火災保険についてもアドバイスをさせていただきます。
是非、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願い致します。
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