本日、3月12日、多摩川の河口近く、川崎市とと羽田空港をつなぐ新しい橋、
「川崎スカイブリッジ」が開通しました。
多摩川を渡る橋で、最も東京湾に近い橋になります。
約10年前から 羽田空港の多摩川を挟んだ対岸、川崎市川崎区殿町地域が
空・陸・海すべてのルートが充実している国際戦略拠点として「キングスカイフロント」が整備されました。
この川崎区殿町エリアは、川崎市でも最も東側に位置しており
交通としては、京急大師線の終点、「小嶋新田」駅が最寄りになります。
このエリアは、かつては 工業地帯としてのイメージが濃く、
一般居住用の不動産としての評価はあまり高くなかったのですが、
この「キングスカイフロント計画」により、注目され、
京急大師線沿線では マンション建設や、宅地開発などが進み、
神奈川県でも 東京都内に最も近いく また、元の人気薄だった経緯で
川崎駅や武蔵小杉、溝の口などと比較すると価格も比較的手ごろ感もあるという事で
年々、引き合いが増えていたエリアです。
その「キングスカイフロント」から、いよいよ羽田空港へ陸路でつながった訳ですから
今後、このエリアは さらに人気が高まると思われます。
この他、川崎区内では、まだ計画段階ではありますが
JR南武支線の新設、改良などによる「川崎アプローチ線」の検討も進んでいるそうです。
これらの注目エリアでの物件探しも、是非お気軽にご相談下さい。