REDS宅建士の山澤壮史です。
コロナ療養記の続編です。
コロナに感染するとHER-SYSという厚労省のサイトに登録します。
毎日時間がくると、体温・酸素飽和度を測って入力します。
いままでの経験で改善されているのだと思いますが、入力は非常に
簡単に時間がかからずできるように作られています。
万が一忘れてもちゃんとメールで催促がきます。
必ずつながっているという安心感があります。
同時にCOCOAに登録します。COCOA。皆さん覚えていますか。
近くに陽性者がでると連絡がくるというアプリです。
これ本当に動いているのか?と思った方は多いのではないでしょうか。
安心してください。
動いていました。私が登録するとしばらくして家族に警告メールが来ました。
動いていたんだ!!とびっくりする瞬間でした。
問題はここからです。
この時点では家族は濃厚接触者となり10日間の自粛生活となります。仕事を
している家族は会社へいけません。
急遽、7日に短縮されましたが、万が一家族が陽性になると、私が隔離期間を
終えても濃厚接触者になりますので、さらに延長ということになってしまい
ます。同じ家で隔離は事実上難しいのですが、そうも言ってられません。
家の一番奥の部屋への閉じこもり生活がスタートします。
7時・12時・19時にドアをノックする音。これはご飯の合図です。ドアの前に
かみさんから食事を配達してきます。
家族は全員1階へ避難。
猫だけは部屋の中までお見舞いにきてくれます。ただ部屋を出るときは濡れタオルで
全身消毒です。嫌がりますが、すぐ部屋に入るので仕方ありません。こなきゃいいの
にと思いますが、誰とも話さない生活が続くと「にゃー」とドアの前にくるとうれし
くなってしまうのです。
コロナ療養記3へ続く!!