いつもお世話になっております。
仲介手数料最大無料の不動産流通システムの井上です。
最近のご案内ですが比較的天気が悪く、せっかくの内覧も悪天候のせいで思っていたイメージと違うとおっしゃる方も
多いのですが、雨や天候が悪い日だからこそ見てほしいポイントがあります。
本日は雨や天候の悪い日に見て頂きたいポイントをご紹介できればと思います。
①日当たり
天気がいい日にご見学いただければ物件は明るくとてもいい印象をお持ちになられるかと思います。
しかしながら皆さんが見ている部屋の状態は言わばベストコンディションになります。
調子がいい状態のお部屋を見ているのであれば逆に欠点が見えにくくなってしまっておりますので
実際に住み始めてからのギャップが大きいと思います。
天気が悪い日であれば、日当たりに関して状態が悪いのでご案内時の印象が許容範囲か否かを確認いただいたほうが、より購入後のギャップが生まれないではないかと思います。
②共用部分
マンションであればお部屋以外にも見ておきたい部分が共用部分です。
特に屋根がない場所や内廊下でない場所であれば水たまりがあるのか、また駐輪場の状態もご覧になられたほうがいいかと思います。
③バルコニーの水はけ
以外とわからないのがバルコニーでございます。
水はけなどはやはり実際に雨が降らないとわからないポイントです。
たまに状態が悪いバルコニーであれば水あとがはっきりと残ってしまっていたりしますが、水がたまらないとわからないのがほとんどです。
ぜひ確認してみてください。
④騒音
雨の音はもちろんですが自動車の走行音など下階になるにつれ気になるポイントになるのではないでしょうか。
音が気にならない方であれば問題ないですが、静かな場所に住みたい方など意外と盲点になる部分ではないかと思います。
雨の日のポイントは以上になります。
いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てればうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。