REDS宅建士の山澤壮史です。
わたしもとうとうコロナに罹患してしまいました。
もうここまで広がるといつかは。。と思っていましたが、各方面にご迷惑
をお掛けしてしまいました。
自宅療養となりましたが、実際に罹患したあと、どのようになるのかご心配
な方も多いと思います。私の住んでいる埼玉の例になりますが、ご紹介させ
ていただきます。(編集時点の情報につき変更があった場合はご容赦ください)
医療関係者の方や、行政の方の大変な努力で本当にスムーズに療養となりました。
『陽性判定』まで
私は発熱がありました。インフルエンザに今までかかったことがないので、悪寒
を感じて1時間で一気に39度まで熱があがりました。
熱よりきついのが喉の痛み。
風邪をひいて喉が痛いことはありますが、飲み物を飲み込むのも痛いくらい
でした。オミクロンは軽い症状とよく言われていましたが、私の感想は
『それなりにきつい』という感じです。
私の住む自治体は『発熱外来』への診察の指示がありました。症状があると、
市内で行われている無料検査センターなどは利用できず、医療機関での診察
と検査になります。ただ、各医療機関は大変混雑していて予約がなかなか取
れません。空いていても検査キットがなく断られてしまい、今回一番大変だ
ったのは『発熱外来』の予約をすることだったと思います。
市内のほとんどの医療機関は一般診療が終わったあと、発熱のある患者さんを観てくれ
ているそうです。私の病院も私以外に何人も車で待っていました。
午後の診療までの数時間の診療なんだと思います。昼休みもなく対応いただけ
る医療関係者のことを思うと、ほんとうにありがたいと思います。
『PCR検査』
私は市内のかかりつけ医でしたが、規模が小さいため、検査が外部の検査機関
に出すことになりました。
去年受けたときは鼻に棒を入れる検査でした。これはとにかく痛い。
今回は唾液による検査でラッキーとおもっていましたが、結構な量が必要で、
唾液を出すまで苦労すること15分。ひたすら梅干しやレモンを思い浮かべて
唾液を集めます。
早ければ当日夕方には結果が出たようですが、今は1-3日かかるようです。
私は2日後に病院から連絡がありました。
『保健所との連絡』
病院から『保健所には自分から連絡しないでください。患者さんが電話をしてしまう
とそれだけで作業が遅れ、さらに混乱することになります』と言われました。
〇市の保険所は必ず連絡をしてくれますから、もし事態が急変したら救急車を呼んで
くださいとの指示でした。
ここまで感染が広がると本当に保健所は大変なんだと思います。患者さん以外にも
不安になった感染者でない人も多く電話をしてしまい、本当に緊急の連絡も受けられない
そうです。
熱はありますが、ここは我慢で待ちました。
数時間後、保健所から電話が・・・・
後ろから、多くの電話に対応している声が聞こえてきました。
保健所との話のなかで、
・自宅療養期間の起算日と期間
・同居家族の対応
・厚労省からの自宅療養者への案内(HER-SYSとCOCOAへの登録)
を伺いました。非常に丁寧にわかりやすく教えていただけます。
これまで、多くの事例や患者さんと話して、改善に改善を重ねてきた
のだと思います。ひっきりなしに電話がかかってきているのも想像できます。
それでも丁寧にとてもスムーズで安心できる対応でした。
ほんとに感謝です。
コロナ療養記2の続く!!