REDS【宅建士】の山澤壮史です。
今週のニュースに結構でましたが、首都圏の新築分譲マンションの価格は6260万円
とバブル期を超えて過去最高となりました。
これは首都圏のお話ですから、都内23区になるとさらに高いということになります。
バブルのあの時、私も20代。ほとんどの皆さんは給料があがらないということはまった
く考えていなかったのではないでしょうか。
1年に1~数万円ずつ必ず上がっていく。
春闘で年間6か月以上のボーナスが決まる。
そんな時代でした。年収がその後30年横ばいになる日本がくるとは想像もしていなかった
と思います。
マンション価格はその後、景気後退を反映し、4500万円程度まで下落していきますが
ドンドン上昇し、ついに昨年バブルを超えてしまいました。
この影響は中古にも遅れて波及すると思います。
ただ、買い手からすると、新築、中古に限らず、そのマンションの価格が適正なのかを正確
に判断しなくてはいけません。とくに中古は高く売れることもあり、相場より高く販売されて
いることも多くあります。
REDSの経験豊富なエージェントを活用いただくことで、様々なプロならではの情報を入手
いただき判断材料としていただき、よいお買い物をしていただきたいと思います。