毎日のように新規感染者数の記録更新のニュースが伝えられておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
遅くなりましたが12月のレインズの動向をお知らせ致します。
成約件数は6月から前年比マイナスが続いていましたが、12月は対前年比約18%増に転じました。
在庫数に関しては2019年12月から続いた前年比マイナスが、12月は対前年比2.3%と2年ぶりにプラスに転じました。
成約単価については、前年比プラスの傾向が続いている中、10月、11月と前月比マイナスでしたが、12月はプラスに転じました。
在庫数が増え、価格上昇にも歯止めがかかるように見えましたが、まだまだ高値が続くのでしょうか。
とは言え、在庫数が増えていけば、価格も落ち着いてくる予想ではありますので、売却をお考えのお客様は、そろそろスタートしたほうが良いのではないでしょうか。
購入をお考えのお客様は、価格が下降局面に入ったとしても、急激に暴落するような変動はないと思いますし、住宅ローンは低金利が続いていますので、ご自身のライフサイクルに合わせて、希望条件に合った物件に出会った時が買い時と思って進めていただいたほうが良いと思います。
皆様からの不動産のご売却・ご購入のご相談をお待ちしております。