こんにちは、REDSの水谷です。
お正月気分もすっかり抜けて、世の中もすっかり通常に戻っていますが、またコロナが心配になってきましたね。
今年も当分は、手洗い、うがい、マスク、密回避を徹底していきながら、気をつけて過ごしていきたいと思います。
さて、住宅ローン控除の新制度でZEH住宅なら減税対象となる借入残高の上限が4,500万円(新築住宅の場合、中古住宅は3,000万円)に拡充されましたが、ZEH住宅とはなんでしょうか?
ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅、つまり簡単に言うと省エネ住宅のことです。
経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という政府目標の達成に向け、課題と対応策を整理した「ZEHロードマップ」を関係省庁等と共に策定(2015年12月)し、当該ロードマップに基づき普及に向けた取り組みを行っていて、令和2年11月現在、全国のハウスメーカー、工務店を中心に7,603社がZEHビルダー登録を行っています。
ZEHは光熱費を抑えられるだけじゃなく、補助金がもらえるなどのメリットもがありますが、登録されたZEHビルダー(ハウスメーカーや工務店など)/ZEHプランナー(建築事務所など)を利用してZEHを建てないと、補助金の対象にはならないのでお気を付けください。
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