年中無休/10時〜19時 0800-100-6633
和田 進わだ すすむ

『旧耐震基準』のマンションとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
公開日:2021年12月23日

1. 旧耐震基準とは?

  「旧耐震基準」とは、昭和56年(1981年)5月31日までの建築確認に

 おいて適用されていた耐震基準です。翌日の昭和56年(1981年)翌日の

 6月1日から適用されている基準が「新耐震基準」です。

 

  「耐震基準」とは、地震に耐える構造の基準であり、その施行は昭和25年

 (1950年)「建築基準法」にまで溯ります。

 その後、昭和43年(1968年)の十勝沖地震を踏まえて、RC造

 (鉄筋コンクリート構造)の帯筋基準が強化され、さらに昭和53年(1978年)

 の宮城県沖地震を踏まえて、新耐震基準へ改正されました。

 大きな地震がある度に改正されてきたわけです。

 

  また、「旧耐震基準」は、震度5強レベルの揺れでも建物が倒壊せず、仮に建物

 が破損したとしても、補修する事で生活可能となる構造基準として設定されて

 います。「新耐震基準」では、震度6強レベル~震度7レベルの揺れでも、建物が

 倒壊しないような構造基準が設定されています。

 

2. 旧耐震マンションのメリット

  旧耐震基準マンションのメリットは、新耐震基準のマンションに比べて価格が

 安いことが挙げられます。また、近年は利便性の高い用地を取得してマンションを

 分譲マンションすることが難しくなってきています。「立地が良くて価格が安い」

 物件が多く見受けられます。

  有名な公園に隣接しているなど、環境が良かったり、眺望が良い物件も

 あります。また、現在ではその地域に建てることができない高さの物件も

 あります。

 

3. 旧耐震マンションのデメリット

  旧耐震マンションのデメリット、よく言われているのは、・・・・・・

 ①コンクリートの経年劣化

 ②共用設備の老朽化

 ③修繕積立金の値上げ

 ④建て替えの問題

 ⑤税制面での優遇が受けられない・・・

  と、このようなことがよく言われています。

  しかし、一番は何と言っても、「住宅ローンが下りない」ことでしょう。

  もちろん、上記のような「よく言われているデメリット」があるからなの

 ですが、他に「違反建築」(建築基準法違反)が挙げられます。

  建築確認上は8階建なのに現地や登記簿上は10階建という物件がありました。

 8階建と10階建では構造計算が違ってきます。耐震強度も?マークが付きます。

 もちろん、何処の銀行も融資してくれませんでした。

  他にも、所在地番が違っていたり、道路であるべき所に建物が載っていたりです

 とか・・・・・・

  旧耐震マンションが建てられた時代は、違反建築が横行していました。いわゆる

 「姉歯事件」(2005年)まで、程度はともかく続いていたように思います。 

 ですが、現在はコンプライアンスの時代です。悪質ともいえる「違反物件」は

 何処の銀行も融資してくれないのです。

 

4. それでも旧耐震マンションをご希望の皆様へ

  上記のとおり、住宅ローンが中々下りづらい旧耐震マンションなのですが、それ

 でも旧耐震マンションをご希望の皆様へ。

  一つアドバイスさせていただくなら、せめて「分譲時パンフレット」が入手

 できる物件を選ぶというのが良いかもしれません。

  パンフレットは配布物です。「配る以上はあまりいい加減なことはしづらい」

 ハズです。建築違反の程度も軽いかもしれません。建築違反の程度が軽ければ

 何処かの銀行が融資してくれるかもしれないからです。

  買主さんが住宅ローンを借りられなければ、売主さんも売りづらいですよね。

 

 

カテゴリー:

●ご存じですか? 不動産売買の仲介手数料はすべて割引!さらには無料になることを ●ご存じですか? 不動産売買の仲介手数料はすべて割引!さらには無料になることを

東証一部上場企業グループの不動産流通システム(REDS)は、不動産売買の仲介手数料をすべて割引、さらには最大無料としつつも、お客様からの満足度の高いサービスを実現しています。

広告宣伝費などのコストを徹底的にカットしつつ、資質と経験を兼ね備えたベテランスタッフの運営でサービスの質を高め、お客様に利益を還元しています。

業界の常識を覆すREDSの新たなビジネスモデルは、「ワールドビジネスサテライト」「とくダネ!」「どっちの家を買いますか?」などのテレビ番組をはじめ、各メディアでも紹介されています。

平日・土日祝日も営業中(10:00-19:00)です。お気軽にお問い合わせください。フリーコールはこちら0800-100-6633 LINEでも受付中!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る