皆様、こんにちは。
先日、衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前澤友作さんが
国際宇宙ステーションへと出発し、宇宙に到達したニュースを拝見しました。
宇宙、、、
コロナ禍により、家ですらあまり出る事がない、
私にとっては信じられない世界です。
缶詰に飽きたとか、宇宙酔いが酷い、と云ったネガティブな面もあると、
おっしゃられておりましたが、
とにかく基本的には、ご本人が楽しそうで、
充実しているご様子が映像で見られるのが、
印象的でございました。
再来年には再び、月の周遊旅行も計画されていらっしゃるとの事ですので、
本当に好奇心が旺盛で、宇宙がお好きな方なのでしょうね。
とても夢ある話かと思いますが、一方で私のような一般人についても、
いつか宇宙旅行に行けるような日が来るようになるのでしょうか。
少し気になったので、調べてみたところ、
現在、日本の企業である「(株)大林組」が、2050年完成を目指して
「宇宙エレベーター」なるものを開発しているそうです。
言葉の通り、宇宙までエレベーターで上がっていく構想のようです。
簡単な仕組みとしては、
まず宇宙ステーションを造って、そこからナノチューブを地上に垂らし、
地上に届いたナノチューブに、動力を持ったエレベーターを設置。
そのエレベーターが時速170キロメートルで上昇、
約2時間半で宇宙ステーションに到着するような構想となるようです。
https://www.obayashi.co.jp/thinking/detail/case01.html
そのエレベーターについては、
現在のロケットのような使い捨てではなく、何度も利用が出来て、
動力は液体水素のような燃焼型ではなく、電気となるそうですので、
仮に実現すれば、コストは今よりもずっと格安になるそうです。
2050年までは後29年ほど。。
先の長い話ではありますが、将来の楽しみがまたひとつ、
増えたような気もします。