REDS【宅建士】の山澤壮史です。
気温が一気に下がってきました。
もう明日から12月に突入です。
ちょうど2年前のこのころ中国武漢で正体不明のウイルスによる感染症の報道が始まり
ました。その後、日本では中国人観光客の屋形船の話やバスガイドなどの感染の話や
横浜のクルーズ船などが話題となっていました。
1年前のこの時期は一時的にはじめたGOTOで感染者が急増し、大晦日に過去最高と
なり、不安なお正月だった記憶がよみがえります。
このまま平穏な新年を迎えられればいいですね。
コロナの影響はウッドショックほど騒がれなくなりましたが、アジアなどでの部品の生産が遅れ
供給不足による、完成品の納期遅れが徐々に問題になってきました。
住宅で顕著なのは、サッシ、給湯器、トイレ、建具、照明器具など。
中古住宅の場合、給湯器はとても問題です。現在給湯器は2か月待ちとなっており、
売主さんがいない空き家の場合、ガスを開栓しないとガス器具のチェックができない
ため、給湯器は引き渡しの少し前または引き渡し後に行いますが、ここで給湯器
の不具合が発生しても交換できないといことになります。
世界中がサプライチェーンでつながっている現代は何か部品が一つ欠落しても
問題になるのですね。
はやくコロナが落ち着くように・・・