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公開日:2021年11月4日

武蔵野市の「住みやすさ」とは?~武蔵野市内の中古マンションが成約~

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REDS不動産流通システムの渡部です。

 

この度武蔵野市内の中古マンションをご成約いただきました(購入)。

 

 

仲介手数料割引で購入していただきました。買主様誠におめでとうございます。

 

JR中央線の吉祥寺駅、三鷹駅(三鷹市内ですが一部武蔵野市中町にかかります)、武蔵境駅を擁する武蔵野市。面積はそれほど大きい自治体ではありませんが、自治体の様々な指標・ランキングで上位常連の町です。

県の「魅力度ランキング」などが最近も話題になりましたが、「住みやすさランキング」、「住みたい街ランキング」などではほぼ必ず上位に登場する人気自治体です。駅別でも吉祥寺駅の人気ぶりは有名ですよね。

 

こうしたランキングは「広告の一種なのかな?」と感じることもありますが、武蔵野市を比較的よく知っている人間として言わせていただくと、「上位も当然」「納得」という感じで嘘はないと思います。

 

中央線の3駅それぞれの利便性の高さは言うまでもありませんが、市内全域が非常に成熟した住宅地で、公園などの緑が多く、公立の小中学校も近隣の自治体に比べて校舎のデザインなども含めてとても綺麗なところが多いような気がします。図書館の音楽サービスなども充実しています。

 

いろいろな歴史があって現在の武蔵野市ができているのは当然のことですが、市域が台地に位置しており相対的に地盤が良好で災害に強く、関東大震災後に被災した方々が移住して人口が増加していった、という歴史の中に「住みやすさ」の理由があるような気がしています。関東大震災は1923年(大正12年)という100年近い前の出来事ですが、住むことに適した地として人が集まり、そこからの蓄積で現在のような「住みやすさ」が生まれてきたのだと思います。

 

それにしても市のホームページ内の「むさしの100年物語」の中の関東大震災時の被害状況のデータは信じがたいものがありますね。。当時人口が少ない農村だったことは分かりますが、

 

倒壊家屋軒数 境 2軒 吉祥寺 1軒

 

というデータは都心部の壊滅的な被害に比べると印象的です。

最近の東京の地震を考えてみても結構揺れたと思うんですけどね。

 

(武蔵野市HP「むさしの百年物語2 大正~武蔵野町誕生(1912~1927)」)

http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/musashino_profile/hyakunenmonogatari/1003318.html

 

昔から「住みやすさ」が注目されてきた武蔵野市。

市域は狭く物件の流通量も少なめですが、購入・売却を検討される方はお気軽にご相談ください。

 

それではまた。

 

渡部

 

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渡部 親三
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