皆様、こんにちは。
このブログをご覧いただいている方は、家の購入をご検討されている方も多くいらっしゃるかと思いますが、
本日は引越し時、近隣の方への「ご挨拶」についてのお話をさせていただきたいと思います。
<売買で挨拶をする人の割合>
統計的にファミリー(2人入居以上)の8割程は、引越の際にご近所さんへ挨拶しているようです。
一方で単身になると挨拶しない人の割合が3~4割程度と一気に低くなるようです。
引越挨拶には第一に「ご近所に好印象を与えられる」というメリットがありますが、それだけではありません。
暗黙の地域ルールを教えてもらったり、今後の近隣トラブルを防ぐ効果もございます。
<挨拶に伺う人数>
挨拶に行くときにはできるだけ「家族全員」で伺うことをおススメします。
例えば同世代の子どもがいる世帯がご近所にもいた場合は、挨拶が話のきっかけになることが多く、結果的に早く打ち解けられるようになります。また、子どもの顔を覚えておいてもらうことで、防犯面の強化にも繋がります。
その他、家族全員で挨拶に来てくれたということが相手からの信頼にも繋がるように思います。
<挨拶のタイミング>
引越の前日までに挨拶をしておくと好印象です。早すぎても忘れられてしまうことがあるため、1週間前~前日あたりに挨拶ができるとよいと思います。一方で引越し先が遠方の場合など、引越し前に挨拶ができない場合は、引越当日から2~3日以内には挨拶をするとよろしいかと思います。。当日の場合は、家具などの搬入が始まる前に挨拶ができると安心です。
<挨拶に伺う範囲>
一戸建ては向こう三軒両隣、マンションは両隣、真上、真下、管理人の方にされるのが一般的です。
<挨拶時の手土産>
500円~1000円程度の、お菓子、タオル、洗剤など。
<伺う時間>
土日の明るい時間帯に伺うのが、常識です。不在の場合には2回までチャレンジされてください。
購入時、ご挨拶のご参考までにいただけると幸いです。