エージェントブログAGENT BLOG

最終更新日:2022年11月23日
公開日:2021年3月19日

たった3週間で、あなたも「ブラインドタッチ」!?_【REDS】堀

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

堀の写真

皆様こんにちは。

不動産流通システム【REDS】のエージェント
宅建士堀 茂勝ほり しげかつです。

 

先日、事務所でパソコンを使っていましたら、
「堀さんって、ブラインドタッチできるんですね。キーボード打つスピード、めっちゃ速いですね!」
と、褒めていただきました。

 

「これって、3週間で身につけたんですよ。」

「えっ。そんなにすぐに簡単に、ブラインドタッチって、出来るようになるんですかぁ?」

こんな話をしていたときに、

「これって、意外とみなさんにもミミより情報かもしれない!?」
・・・と思い、今回ブログに掲載させていただく事にしました。

 

ブラインドタッチは、実は20歳代の頃に「NHK」のバラエティーTV番組で取り上げられたのを見て、マネして、たった3週間で身につけたものです。

その番組はたしか、現在続いている「ためしてガッテン!」みたいなTV番組でした。

ためしてガッテン!「ためしてガッテン」にリンク

その番組では、小学生を2組に分けて、Aチーム何も制限せずにキーボードの練習をさせ、Bチームには、キーボードと手を箱で隠してしまい、別に貼った「キーボード配列」の紙を見ながら、指で探らせてキーボードを打たせたのです。

小学生のクラス

当然ながら、当初1週間の結果は、Aチームの打つスピードがすぐに速くなります。

そしてBチームは、指で探り探りなので、なかなか打つスピードが上がりません。

 

しかし、なんと!! 2週間目ぐらいから徐々にBチームのスピードがあがり、3週間もするとBチームの方が打つスピードが速くなっていったのです!!!

グラフアップ

実際のやりかたは、後ほど、またご説明いたしますネ。

 

●「ブラインドタッチ」ができると、疲れが半減する!?

ブラインドタッチができると、なにが良いのかといいますと、「処理スピードが速くなる」のは当然なのですが、それよりも「圧倒的に疲れが少なくなる!」という点です。

たとえば、下記の写真のような状況で仕事をする場合です。

PCと書類とキーボード

左下にある紙が「原稿」や「資料」です。

下の写真のように、「キーボードを目で見て入力する」場合(先ほどのAチームです。)、①と②と③の3箇所を、視線がぐるぐる廻ります。

視線3箇所①②③

「①資料」「②画面」「③キーボード」と視線が動くたびに目線は、「資料①の中で、今確認している箇所」を探して読んで、「キーボード③の中で、打つキーの位置を確認して入力」して、「画面②の中で、今入力した箇所」を探して確認して、そしてまた「資料①・・・」っと、常にめまぐるしく目線と目の焦点を移動させながら作業をすることになります。

これでは、疲れて「目」も「気力」も、どんどん消耗するばかりです。

 

しかし、「キーボードを見ないで入力するブラインドタッチ」ではどうでしょう。(先ほどのBチームは、こちらです。)

視線2箇所①②

「①資料」を入力している間、キーボードは見なくて済みますから、けっこう長い間入力できます。
ある程度入力したら、「画面②の中で、今入力した箇所」を探して確認します。
そしてまた「資料①・・・」ですが、これだけでも、かなり入力は楽になります。

より一層、疲れの差が出てくるのは「①資料」がない入力作業の場合です。まさに今、ブログを書いている私の作業です。頭の中にあることを入力していくので、資料などは見ず、「画面②」だけしか、ほとんど見ていません。目線は、画面上で入力している文字だけを追っかけているだけ。

消耗度の少なさは歴然としています。

 

ぜひ3週間で、ブラインドタッチを身につけて頂いて、みなさんにも実感していただきたいです。

 

●「ブラインドタッチ」を3週間で習得する方法!!

ポイントは、たったの3つ。

① 「手」と「キーボード」を隠す。

② 指をすべて「ホームポジション」に置いて、一文字入力するごとに「ホームポジション」に戻す。

③ キーを打つときは、「キーボード配列の紙」を見ながら、指で探って打つ。

これだけです。そして、上達を早めるためにおススメなポイントを、追加で2つ。

④ キーボード練習ゲームを使う!

⑤ このゲームを友人と競う!!

これだけで、より上達がスピードアップします。

ずいぶん昔ですが、この方法を総務・経理の女子社員に教えたら、しばらく経ったのち、ものの見事に全員ブラインドタッチをものにして、私よりも入力が早くなってしまいました。
ですから、誰でもできるようになります。

あえて、アドバイスをもうひとつ。

<1週目>
1文字1文字探るので、入力するスピードがあまりに遅く、かなり「イライラ」します。

<2週目>
だんだん指がキーを覚えて勝手に動くようになってきますが「苦手なキー」がはっきりします。

<3週目>
早くはありませんが、ほとんど「キーを見ずに」指が勝手に動いて打てるようになります。

そして4週目以降は、スピードがどんどんあがっていきます。

 

つまり、3週間は「がまんの期間」なのです。

 

●「ブラインドタッチ」養成ギブス!!

・・・おっと。昭和な言葉を使ってしまいました。

(ご存じない方は「養成ギブス」でググってみてください。類似キーワードは「巨人の星」「星飛雄馬」「消える魔球」「大リーグボール」です。)

話が脱線してしまいました。m(_ _)m 話を元に戻します。

 

「養成ギブス」「箱(段ボール箱)」です。似たような効果があれば、その他でも代用できます。

まずは「箱」を利用する方法を試してみます。
ちょうど、「キーボードがはいっていた箱」がありましたので、これを利用してみます。

キーボードの箱

 

この箱を、キーボードと手指がすっぽり隠れるように加工します。・・・こんな風に。

キーボードの箱を加工して指を隠す

この「キーボードの箱」のいいところは、ちょうど「キーボード配列」の写真があるところです。
マジックで、指の位置を書いておいてあげると、探しやすいと思います。

キーと指

やりかたはこうです。

まず、親指以外の8本の指は、必ず「ホームポジション」に置きます。(上記の写真で〇で囲った位置。)
「J」右の人差し指。「F」に左の人差し指を置いて、その横に並べて指を置くのですが、「J」と「F」を手探りで探しやすいように、この2つのキーには突起があります。これを探って指を置くのが、最初の訓練です。

そして、たとえば「U」を押す場合は、「J」にある右の人差し指を、配列の絵を見ながら「U」を探して、押してすぐに「J」に戻します。
「R」を押す場合は、「F」にある左の人差し指を、配列の絵を見ながら「R」を探して、押してすぐに「F」に戻します。

すべての指について、この繰り返し。最初は、1キー1キー入力していくので、ほんとうにゆっくり入力ですが、ここは、がまんガマン。

3週間以上慣れてくると、「1キーごとホームポジション戻し」をしなくても、考えなくても指が勝手に動くようになりますが、それでも文章の区切りごとの節目には、今でも必ず8本の指が「ホームポジション」に並んで戻ります。

原則は、たったコレだけ。

これを守れば3週間で、スピードはゆっくりながらも「キーボードを見ずに押す」=「ブラインドタッチ」をみにつけられます。

それから、キーボード配列の表ですが、上記の方法では「箱に印刷されたもの」を流用して、そこを見ていますが、よりおススメなのは、「配列表を厚紙に印刷して、ディスプレイの上部に貼っておく」ことです。入力画面から視線があまり移動しないので、前出の女子社員たちはみんなこの方法でした。

「配列表」は、「ブラインドタッチ 指の位置」で画像をググる(クリックでリンク)と、いっぱい出てきます。

キー配列表グーグル画像検索(クリック)

 

●「ブラインドタッチ」を楽しく身につけてスピードアップ!

最後に、「ブラインドタッチ」を楽しく身につけて、さらに「スピードアップ」する方法です。

 

前述のとおり、そうはいっても最初の1~2週間は、すごくイライラして楽しくありません。

そこで、「タイピングゲームソフト」を使うことをお勧めいたします。

私がやったのは、もう30年ほど前でしたので、すごく幼稚なソフトでしたが、しばらくそのゲームで練習していると、「あなたが苦手なキーは、「Q」と「X」です。これを集中的に練習しますか?」などとアドバイスしながら練習問題が出てきたり、〇文字打ち終わるまで、あなたは◇秒でした!」と速さを競うゲームがあったりしました。

友達や同僚と、ゲームを競い合うことで、いつのまにかみんなで「ブラインドタッチ」を身につけられて、スピードアップできたりします。

その若かった頃に私がいた会社では、最初は「みんなで会社で、パソコンゲームなんかしやがって」と目を吊り上げていた『社長』さんも、そのうちみんなが「ブラインドタッチ」できるようになったのを見たら、いつのまにかコソコソそのゲームを社長もやりはじめていて、点数が上がって自慢しはじめたときは、みんなで苦笑してしまいました。

タイピングゲームで検索

「タイピングゲーム」で検索へリンククリック!

 

さて、今回のブログテーマ、いかがでしたでしょうか。

1~2週間の「イライラ」を乗り越えて「ブラインドタッチ」を身につけてみたら、その後の入力の際に、「こんなに疲れにくくなるのなら、もっと早くやってれば良かった」と思うに違いありません。

ぜひチャレンジしてみる事を、お勧めいたします。

 

<追加>「10キーもおなじ」です。

10キーと指

10キーも真ん中の「5」のキーに「突起」があります。ここに右手の中指をおいて、左右に指を3本並べます。この状態からそれぞれの指を上下させて、10キーを打っていると、キーボードを見ずに10キーも入力できるようになります。

例えば、紙に書いている数字の表を、エクセルの表に入力していくときなど、紙の表だけを見て入力していけるので、めっちゃ楽ちんです。

電卓も、ほぼ同じ配列なので、この訓練で指に覚えさせてしまえば、かなりスピードが上がります。

そういえば、かなりむかしに、日商簿記の3級と2級を同日受験したことがありますが、「簿記2級の試験」は、いかにも「経理のお姉さま」たち勢ぞろい。試験開始とともに、まわりのその「お姉さま」たちが、一斉に「電卓」をカチャカチャたたく音が、すごいスピードで試験会場に響き始めたのです。

そのスピードたるや、とてもまねできないほどの音。ほとんどの「経理のお姉さま」方が、おそらく毎日の経理処理で「10キーブラインドタッチ」をして業務をこなしているのだろうと、十分想像できるスピードで、圧倒的でした。

 

<追加>「ブラインドタッチ・養成ギブス、その2」

ついでですが、「段ボール箱」の養成ギブスではカッコ悪いため、わたしは100均で買った「キッチン用積み重ね棚(折り畳み可能)」と、ちょっとおしゃれな「竹製まな板」を重ねて「段ボール」代わりにしています。

100均折り畳み整理棚 

これを重ねて、キーボードの上に置くと、作業台にもなります。

 

「ブラインドタッチ」ができるようになると、ほとんどキーボードは見なくなるので、キーボードの上の無駄になっていたスペースを有効利用。資料を置いたり、メモを書いたり出来るようになるので、作業スペースが広がり、めっちゃ便利です。

みなさんも、工夫してみませんか?

 

それでは、さあ、みんなで、TRY!

 

この記事を執筆した
エージェントプロフィール

4.9

27

堀 茂勝
(宅建士・リフォームスタイリスト)

購入は煽らず、売却は囲い込みせず、寄り添います。

4.9

27

このエージェントに相談する
カテゴリー:

●ご存じですか? 不動産売買の仲介手数料はすべて割引!さらには無料になることを ●ご存じですか? 不動産売買の仲介手数料はすべて割引!さらには無料になることを

嬉しい口コミも
多数いただいております

  • 40代男性(マンション売却)
    こちらでマンションの売却をいたしました。
    比較した大手の不動産屋よりも専門知識が豊富に感じ、なおかつ仲介手数料も安かったのでこちらにお願いしました。
    結果、売り出し価格で1回の内覧で決まり、満足しています。
    無駄な勧誘が一切なかったのもおすすめできます。
  • 50代女性(マンション購入)
    マンション購入にてお世話になりました。
    担当の鈴木朋子さんには、本当に親切にしていただき感謝しかないです。 いつも私たちの目線になり、分かりやすいアドバイスをしてくださりました!子供への気遣いも嬉しかったです。 何より、鈴木さんの表裏のない感じが私も夫も大好きです。(笑)
    不動産購入で後悔したくない方、安心して物件探しや手続きを進めたい方にはぜひお勧めしたいです! お世話になり、本当にありがとうございました。
  • 40代男性(中古マンション購入)
    中古マンション購入にあたり、いくつかの不動産仲介会社にあたってたところ不動産流通システムさんに辿り着きました。他の仲介会社さんは営業の電話が激しく、仕事の障害になる程でうんざりしておりましたが、不動産流通システムにて担当頂いた成田さんは、押し売りする様なことは一切無く安心して物件を探せました。

    女性ならではの細かい気配りと単刀直入に物件の懸念点をプロの目からアドバイス頂き、納得のいく物件選びができました。会社名が大手の不動産仲介会社ほど知れ渡ってはおりませんが、ネットでの口コミで良いサービスが良いものとして伝わり、より多くの消費者が良いサービスが受けれる様になればと思い書き込ませて頂きました。
    大手の名前だけに騙されて無駄な手数料払うのは、勿体ないですよ。
    不動産流通システムさんで物件を売り買いするのに、大手に引けを取らないサービスをより安価に受けれますので
  • 40代女性(住み替え:購入・売却)
    不動産の売却・購入の両方お世話になりました。
    以前中古マンションを購入する際は、不動産ポータルサイトに掲載している不動産会社に問い合わせをしないと内覧ができなかったことが何度かあり、大手不動産会社に任せると、売却の際幅広く宣伝活動がされないのではないかという不安がありました。
    そこで、「囲い込みはせず、他社にドンドン広告掲載してもらい幅広い媒体で宣伝してもらう」「LINEからの問い合わせも可能」「仲介手数料が安い」の3点に惹かれ、お任せしました。
    担当の鈴木さんの明るく、お茶目な人柄も好きだったので、購入売却にかかる庶務も憂うつにならずに対応できました。 いつも家族のことや、部屋についてもポジティブなことを言ってくれるので安心してお任せしました。
    最寄駅にはないので、いつでも会って相談するというのむずかしいかもしれませんが、心配なことはメールや電話ですぐに対応してくれるので、私達には十分満足できました。
    結果としては売却も1ヶ月で売出価格で決まり、購入時のローンも紹介していただき、購入・住み替えもスムーズに決まりました。また住み替えの際にはぜひお願いしたいです。
  • 50代男性(マンション売却)
    マンション売却で、担当していただいた津司さんには本当にお世話になりました。
    次に住む所の相談と住んでいるマンションの売却を同時進行で行いましたが、分かりやすい説明と進め方の提示が手際良く、安心してお任せする事が出来ました。
    ネットで何でも調べられる時代ですが相手が何を考え、何を優先するかは会話の中でこそ分かると思います。プロフェッショナルを感じました
  • 30代女性(マンション購入)
    とにかくレスが早い。
    専門知識も豊富で、説明が分かりやすいです。
    担当してくれた方は非常に業界に通じており、ホスピタリティーに溢れていてかなり信用できます。 他社と比べて手数料もとても安いのでオススメの会社です。
  • 60代男性(戸建て購入)
    酒井智様にご担当して頂きました!細かい相談も小さな不安も毎回本当に迅速に対応して頂き、無事マイホームを購入できました!
    酒井さんは大変親切な方でREDSを選んで本当に良かったです。
    仲介手数料も無料で!今物件等お探しで検討してる方は絶対REDの酒井さんに相談してみてください!
※Google口コミより他の口コミを見る

一生に一度あるかの家の購入・売却…

相談したいけど、まだ買うか売るか決まっていない...

いきなり不動産屋さんへ相談に行くのはハードルが高い...

そんな方へ!LINEから気軽に相談でき、宅建士のプロが対応します。

宅建士が対応! LINEでご相談

LINEで気軽に相談したい方へ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る