新規感染者数が第三波のピークから見ると、かなり減少しきて、国内でのワクチン接種も始まり、出口が見えてきた感じがありますが、とは言え、まだまだ1000人超の日が続いているわけですから、油断はできない状況です。
そんな中、日経平均株価が上昇を続けています。バブル期以来の30,000円超で推移しています。
先週に引き続き、月曜日の今日も30,000円超で始まっています。
緊急事態宣言が解除されたら、更に上昇するのでしょうか。当然、不動産市況にも影響を与えると思われます。
昨年から続いている物件の減少傾向ですが、今後も続くのか、緊急事態宣言が解除されたら、好機と考えた潜在的に売却を考えていた人たちが一気に新規売出を開始し、物件が過剰になるのか、どちらかになるはずです。
このまま物件減少傾向が継続すれば、相場の上昇傾向も続くと思いますが、私個人的な予想としては、緊急事態宣言が解除されたら、徐々に新規売出物件が増えてくると思いますので、成約価格の推移も少し落ち着いてくるのではないかと予測しています。とは言っても、暴落するほど物件がダブつくまでにはならないとも思います。
株価がこのまま上がり続けるようなことはない気がしますが、今年に入った時点でも2月に株価が30,000円台になるなんて思ってもいませんでしたから、こればかりはわかりませんね。
いずれにしても、マイホームに関しては、購入も売却も、ライフステージの変化に合わせて計画することが一番重要だと思います。
ご購入も、ご売却も、皆様からのご相談をお待ちしております。